効率よく高得点を取るためのセンター英語の時間配分

時間配分についてきちんと理解していなければならない。 果たして皆さんは時間配分や効率について、深く考えたことがあるだろうか?   センター英語では大問1から大問6までを80分で全て解き切らなければならないので、テクニックやコツを知っているかどうかで他の受験生と大きく点数の差が生じてしまう。 多くの大学ではセンター英語を利用して合否の判定が下されるので、この科目で失敗してしまうと選択肢がかなり狭まれてしまうのだ。 そこで今回は、センター英語で高得点を取るために有効な時間の使い方、時間配分について述べていくことにする。

  1. 出題形式について
  2. 点数ごとの解き方チャート
  3. 孤立よく時間配分するための方法

の3つに分けて具体的に説明していく。 今までセンター英語で悩んでいた人はこの記事を読んで時間配分について改めて理解することで、以前よりも点数を上げることができるのは間違いない。

出題形式について

まずはセンター英語の出題形式について理解しておかなければならない。 それぞれ大問ごとの内容や必要時間など理解しておくことで、効率よくセンター英語で完答することができるのだ。 例年センター英語は出題形式が同じような傾向があるため、それらを熟知しておくことで自分に苦手分野を理解し対策することが可能となる。

大問1(発音・アクセント) 14点

発音・アクセント問題は、基本的に発音問題が3問、アクセント問題が4問で計14点の構成となっている。 発音・アクセントに関しては基礎的なことばかりなので特に意識していない人が多いかもしれない。 しかし、この第1問は時間がかからない割に14点と大きな配分を占めていることに気がつかなければならない。 実際の問題としては、以下のような問題だ。

A 次の問いにおいて、下線部の発音がほかの三つと異なるものを、それぞれ下の①〜④のうちから一つずつ選べ。 問1 ①illegal ②logical ③tiger ④vague   B 次の問いにおいて、第一アクセント(第一強勢)の位置がほかの三つと異なるものを、それぞれ下の①〜④のうちから一つずつ選べ。 問1 ①civil ②purchase ③unite ④valid出典:センター試験英語筆記 2017年度

このように、慣れている人なら一問あたり10秒程度で解くことが可能な問題形式となっている。 発音・アクセントは、問われる問題パターンがある程度限られているため対策しやすい。 この大問1で点数を落とさず完答するためにも、普段の勉強で発音やアクセントがわからない単語に関しては理解しておかなければならない。

大問2(文法・語彙語法・語句整序・会話) 44点

例年大問2では、文法や語彙語法、語句整序、会話に関しての問題が出題される。 こちらも基本的な問題が多いので完答しておきたい部分のため、過去問を何年分も解いて完璧な状態で本番に挑まなければならない。 基礎的な内容とは言っても配点は44点とかなり大きな比重を占めているため、ここで凡ミスをしてしまうとほかの受験生と大きな差が生じてしまう。 いかに短い時間で解くかということも重要だが、ミスをしないためにも問題文の読み違えだけは気をつける必要がある。 実際の問題をA〜Cごとに一問ずつ掲載する。

A 次の問いの(8)〜(17)に入れるのに最も適当なものを、それぞれ下の①〜④のうちから一つずつ選べ。 問1 The train (8) when I reached the platform, so I didn’t have to wait in the cold. ①had already arrived ②has already arrived ③previously arrived ④previously arrives   B 次の問いにおいて、それぞれ下の①〜⑥の語句を並びかえて空所を補い、最も適当な文を完成させよ。解答は(18)〜(23)に入れるものの番号のみを答えよ。 問1 Hotel clerk: Good evening, Mr.and Mrs.Gomez. How can I help you? Mrs.Gomez: Well,   _ (18) _  _ (19) _ us how to get to the theater.   ① could ② if ③ tell ④ we’re ⑤ wondering ⑥ you   C 次の問いの会話の(24)〜(26)において、二人目の発言が最も適当な応答となるように文を作るには、sっpれぞれ(A)と(B)をどのように選んで組み合わせれば良いか、下の①〜⑧のうちから一つずつ選べ。 問1 Maika: How about having a campfire on the last night of summer camp? Naomi: It’s been very dry recently, so (24) (A)I don’t think      (A)our teachers will allow    (A)us lightning a fire (B)I suppose     (B)our teachers won’t agree       (B)us to light a fire

①(A)→(A)→(A) ②(A)→(A)→(B) ③(A)→(B)→(A) ④(A)→(B)→(B) ⑤(B)→(A)→(A) ⑥(B)→(A)→(B) ⑦(B)→(B)→(A) ⑧(B)→(B)→(B)出典:センター試験英語筆記 2017年度

このように、大問2ではA〜Cの問題に分かれて文法などの問題が出題されている。 目標としては10分程度で終わらせることで見直しの時間も確保することができるのでオススメだ。 また、整序問題に関しては過去問を見ても分かる通り、選択部分だけをマークで記入するようになっている。 この出題形式は毎年多くの受験生がマーク記入ミスを起こしてしまう要因なので、ミスしないように注意しておくと良い。

大問3(会話文完成・不要文指摘・発言要約問題)

大問3では、会話文完成、不要文指摘、発言要約問題が出題される。 大問3は41点の配点となっていて、大問2と同じ程度。 ここまでは英語の基礎の理解力とセンター英語問題への慣れがあれば満点を目指すことが十分に可能だ。 そして、ここまでの問題(大問1〜大問3)まででセンター英語の半分を占める約100点の配分となっているのが重要。 これらの問題をいかに短時間で解ききることができるかどうかで、センター英語全体の点数に大きく影響してくる。 ここで、大問3の問題例を以下に示す。

A 次の問いの会話の(27)(28)に入れるのに最も適当なものを、それぞれ下の①〜④のうちから一つ選べ。   問1 Sue: You know, Peter’s birthday is coming soon. Is everything going well for the surprise party? polly: Yes. I’ve already bought and wrapped his present. Here , look. Sue: (27)He might walk in at any moment. Polly: OK. I’ll put it away until the party.   ① He doesn’t like the color of the wrapping. ② I don’t have the slightest idea what to buy. ③ Show him what you bought when he comes. ④ You should hide it so that he won’t see it.   B 次の問いのパラグラフには、まとまりをよくするために取り除いた方がよい文が一つある。取り除く文として最も適当なものを、それぞれ下線部①〜④のうちから一つ選べ。 問1 Student in Japan are now engaging more in practical activities and less in memorization of facts in class. Students are learning scientific principles through actual experience. ①They do well in science in comparison with other students around the world. ②They build electric motors using everyday goods, such as wire, magnets, and paper clips. ③They make ice cream by hand with salt and ice. ④Students say that they like the new studying style because it is practical as well as enjoyable and educational. It is hoped that this new method will encourage students to become more interested in science. C 次の会話は、「異文化理解」をテーマとして、ある大学で行われた授業でのやりとりの一部である。(32)〜(34)に入れるのに最も適当なものを、それぞれ①〜④のうちから一つずつ選べ。 Professor: Good morning. I’m sure everyone did the homework reading, so I want to begin today’s class on intercultural communication? Would anyone like to answer? Student1: Yes, I’ll try to answer that. People may think the way they do things or the way they view the world is “natural” and “correct”. When the encounter someone doing things differently, they regard it as “strange” or “wrong”. Having an awareness of intercultural communication can help us understand and deal with misunderstandings when they arise. I think it is especially important these days because people travel overseas for many reasons, such as work, study, or vacations. The opportunities to meet people from other countries have increased greatly. With this increased contact, there are more chances for trouble between people from different cultures. Professor: Right. As you said, studying intercultural communication is useful because (32) ① intercultural knowledge encourages people to study in a foreign country ② some ways of living are considered to be more correct than others ③ there were many more cases of intercultural communication in the past ④ we can cope with cultural misunderstandings more easily and smoothly (以下省略)出典:センター試験英語筆記 2017年度

大問3は会話問題や要約問題ということで上記のように文字数が多くなっているため、読み進めるのにどうしても時間がかかってしまう。 しかし、これらの文章を必ずしも全て読む必要はなく、慣れてくれば重要箇所を瞬時に見分けることができるようになるので圧倒的に解き終わるのが早くなる。 よって、後半の長文問題まで時間を回そうと思うと目標としては12分程度で解き終わるのが理想的。 大問3は形式に慣れていないと英語が得意な人でも時間がかかってしまう分野なので、たくさん過去問を解いて傾向をつかんでおくと良い。

大問4(データ読み取り)

大問4ではデータ読み取りの問題となっている。 図表や広告などが用いられ、センター英語の中でも苦手な人が多い分野だ。

出典:センター試験英語筆記 2017年度

上の写真のようにグラフを見て問題に答えていくパターンや、

出典:センター試験英語筆記 2017年度

このように広告形式の問題パターンも存在するのだ。 大問4は特に苦手な受験生が多く、AとBがあるため時間がかかると思って後回しにしてしまう人が多い。 この問題パターンも繰り返し過去問などを解いて形式に慣れることで、解くスピードを速くするしか方法はない。 この大問4さえ難なく乗り切れるように慣ればセンター英語は時間に詰まることなく完答することが可能。 苦手な人は、時間を計りながら目標15分程度でマーク記入まで終えられるようにすると良い。

大問5(陳述読解問題)

大問5は陳述読解問題となっていて、主に物語を読み進めて問題を解く形式となっている。 大問5と大問6は長文読解でそれなりに時間がかかってしまうが、大問5の物語の方は話のイメージを掴みやすいため大問6よりも短時間で完答しやすい。 大問4と同じく、15分程度で解き終わるのが理想的。 この大問5では一問あたりの配点が高いため、速く解こうとしすぎて凡ミスをしてしまっては非常に勿体無い。 なので、徐々に短時間で解けるように過去問などを使って訓練しておくことが重要となる。

大問6(長文読解問題)

大問6は長文読解問題となっていて、国語で言うところの評論文問題と形式が似ている。 センター英語の中で点数配分の大きい36点なので、この大問6をいかに速く完答できるかはセンター英語全体の点数の底上げに繋がることは間違いない。 点数配分が大きく内容量も随一なので、20分ほどかけて完答することを目標とするのが良い。 形式として、2017年の過去問ではパラグラフごとに分けて出題されている。 なので部分的に読むのが非常に難しく、どうしても全体の構造を理解するために多くの時間が必要になってしまうのだ。 日頃から長文を読む習慣をつけておいて、単語や文法の曖昧な部分は理解しておくことで少しでも時間短縮につなげることができる。

解き方チャート

次に述べて行くのは、解き方チャートについてだ。 センター英語は人それぞれで解く順番は多様であるが、目標とする点数によって優先する部分を変えて行くのが最も効率よい方法なのである。 そこで、ここからは解き方チャートを点数ごとで、

  • 160点以上向け
  • 120点以上向け
  • 80点以上向け
  • 80点以下向け

と言う風に、順序立てて説明していく。 自分の今の点数の要因となっている解き方と、目標の点数での解き方の違いを理解して参考にしていただきたい。

8割以上(160点以上)の人向けの解き方チャート

センター英語で8割以上の点数を安定して取れている人は、少なからず自分にあった解き方を持っているに違いない。 しかし、8割以上の点数は取れるけれど満点を取れないと言う人は、凡ミスであったり時間が足りないと言った原因が考えられる。また、長文問題に時間をかけるために大問1や大問2は即座に終わらせる必要がある。 センター英語で満点を取るためには文法問題など問題を見た瞬間に答えられる力がなければならない。 ここで、以下の記事をご覧いただきたい。

センター英語で時間以内に終わらないと言う人達の共通点は、何問かの問題につまづいてしまって、1問に5分も10分もかけて しまうことです。 センター英語は、読むスピードが多少遅くても、つまづかなければ、5分くらいは時間が余るように作られているのです。では、 問題につまづかないようにするには、何をすべきか? それは、英単語と熟語、文法のマスター以外に他ないでしょう。英単語であれば、「ターゲット1900」の難単語を除く重要単語、 「NextStage」などの網羅形の文法問題集を何回も繰り返し復習をしマスターすれば、自ずとセンター試験の文章は読めるようになります。 それらをやり終えた後は、センター英語の過去問を使ってセンター慣れしていけば、時間が足りないと言う事態にならずに済むし、 センター英語で安定した点数を確保できるようになります。引用:センター英語時間配分|今よりも10分余裕を持つために

このように、改めて文法問題や単語に対応するために参考書を使って勉強するのも良い。 最初の方の単語や文法関係の問題は、過去問を解いて間違えた問題をノートなどに書き写しておいて復習することが大切。 センター英語では似たような問題が繰り返し出題されているため、今までの過去問で間違えた問題は再度出題されることがある。 また、復習面について徹底し、あとは時間配分を日頃から意識して勉強することが重要だ。 本番で時間が足りないと言った事態に陥らないために、タイマーなどを使って見直しの時間も考慮した解き方チャートを組み立てておくと良い。 長文が得意な人は後半から解き始め、発音やアクセントで準備運動をしたい人は最初をパパッと解いてリズムを作るなど。 自分に合った解き方を見つけ、最も時間にゆとりがある構成を心がけることが満点を取るための近道となる。

6割以上(120点以上)の人向けの解き方チャート

6割以上の点数は取れるが8割は取れないと言う人は、第2問や第3問で点数を落としているケースが多い。 満点とまではいかなくても長文問題ではある程度の正答率をキープできているはずなので、前半の第2問、第3問あたりに原因があると考えられる。 長文問題に時間をかけたい気持ちが強いため、前半の問題が少し雑になってしまっている恐れがある。 なので、6割以上の点数の人は第2問、第3問を最後に解くようにして、最初に発音やアクセントを終わらせて長文問題やデータ問題から取り組むことをお勧めする。 また、文法や語彙、会話文完成や整序問題などに原因があることが多いため、それらに関する参考書を解いて徹底的に対策することも大切だ。 これらができるようになれば8割以上の点数で安定してくるので、それから長文問題を完答するための勉強を進めていくと良い。

4割以上(80点以上)の人向けの解き方チャート

先ほどのケースに対して、4割以上は取れるが6割取れないと言った人は長文問題で点数が取れていないことが原因となっている。 前半の問題に時間を取られすぎているためか、長文問題で時間切れとなって毎回適当にマーク記入してしまう。 これでは、いつまでたっても6割の点数で安定することは困難である。 なので、このケースに該当する人は長文問題から解き始めることをお勧めする。 長文問題はセンター英語の中で非常に大きな点数配分となっているため、この分野で点数をかせでおかないと高得点を取ることは不可能だ。 長文問題が苦手で後回しにしている人は、長文問題に特化した参考書でなれて行くことが必要になってくる。 センターレベルの長文問題は毎日1題解く習慣をつければ、解くスピードがかなり速くなるため時間短縮につながる。 そうすると今まで点数を取れていなかった長文問題で加点されるため、センター英語全体の点数が大きく底上げされるのだ。 以下に、長文問題の参考書がたくさん紹介されているページを載せておくので、参考にしていただきたい。

4割以下(80点以下)の人向けの解き方チャート

最後にセンター英語で4割以下の点数が平均の人は、受験勉強の前に中学英語の復習に徹底する必要がある。 センター英語の点数の大部分は長文問題など英文を読んで問題に答える構成なので、英文が読めなければ高得点を取ることができないのだ。 当然ながら、現状で4割以下の点数の人は英語の文章を正確に読めていないことになる。 まずは単語や文法など中学英語の復習からはじめ、ある程度それらが理解できるようになってから簡単な文章を読む練習に取り掛かると良い。 いきなりセンター英語の過去問を解こうとするのは非常に効率の悪い勉強となってしまうので、順序立てて徐々に英語に慣れていく姿勢が大切。 内容レベルが簡単な参考書などから解き進め、解説をしっかり読んで理解することで4割以上の点数を取ることが可能になる。 以下に英文解釈の参考書がたくさん紹介されているので、参考にしていただきたい。 それらができるようになってから、自分にあった効率的な解き方について考えていくのがおすすめだ。

 

効率よく時間配分するための方法

センター英語の問題形式と解き方チャートについて理解した皆さんは、効率よく時間配分するための方法について知っておかなければならない。 センター英語は時間との勝負なので、他の受験生と差をつけるためには欠かせない要素となるのが、時間なのである。 ここからは、効率よく時間配分する方法について4つ紹介する。 これらのコツとテクニックを駆使することで、センター英語の点数は大幅に底上げされるのだ。

英語をいちいち日本語に訳さない

センター英語で時間が足りなくなってしまう人は、英語をその都度日本語に訳してしまっているケースが考えられる。 長文問題はまだしも、文法問題や会話表現の問題でいちいち日本語に訳していると多くの時間が奪われてしまい、とても長文問題まで解き切ることができなくなってしまう。 特に文法問題などはある程度型が決まっていてパターン化されているものが多いので、単語の前後を見て答えられるレベルに仕上げておくことが望ましい。 2014年のセンター試験を例に解説されたものがあるので、参考にしていただきたい。

次の( )内に入れるのに最も適当なものを①〜④のうちから選べ。

問1 When I looked out of the window last night, I saw a cat ( ) into my neighbor’s yard. ① is sneaked  ② sneaking  ③ sneaks  ④ to sneak 問題文はそこそこ長いですが、これはサクッと解けちゃう問題の典型例です。まず( )の前をチェックしてみると、「I saw a cat」、この「主語+see+物(人)」という形、見覚えはありませんか?そうです、これは「see」を使った典型的な知覚動詞構文ですね。これが見抜けてしまえば、どの選択肢を選べばいいのかは一発で分かります。 知覚動詞構文では、目的格の後にくるのは「原形不定詞」「現在分詞」「過去分詞」の3つ以外はありえません。よって選択肢のうち( )内に入りうるのは②だけです。従って正解は②の「sneaking」です。 いまやったように、実はこの問題を解くには前半の「When」節を読む必要はまったくありません。( )の前を読むだけ、つまり「I saw a cat」というたった4語を読むだけで解けてしまいます!正しい文法の知識があれば、( )の前後をチェックするだけで文法問題は瞬時に解けてしまうということが分かったかと思います。 出典:大学入試センター「2014年度センター英語(筆記)本試験」【センター英語】時間配分と解答順を直して満点を取ろう! より

このように、前半のWhen節を読まなくても問題に答えることが実は可能なのである。 それだけでもセンター英語全体で考えるとかなりの時間削減になり、非常に効率よく問題を時進めていくことができるのだ。 しっかり読むところとそうでないところ、この緩急を使い分けて時間に追い詰められないよう訓練すると良い。

分からない問題に時間を取られない

問題を見ても全くわからないような問題や、時間がかかると判断した問題はすぐに飛ばして分かる問題から解き進めることが必要。 1秒でも時間が惜しいセンター英語で分からない問題に時間をかけてしまうのは、非常に悪効率となってしまうからだ。 それらの問題には印などをつけておいて、全ての問題を解き終えてからじっくり考えるのがオススメだ。 そうすることで無駄に焦る必要もなくなり、点数を取るべき部分は完答しているので精神的にもリラックスして思いついたりしやすくなるのだ。   しかし、この方法には注意すべき点がある。 それは、問題を飛ばしたことを忘れてマークミスしてしまわないこと。 問題文には印をつけていても、解答用紙の方は空欄になっているため間違える可能性がある。 それを防ぐためには、問題文に印をつけておいて解答用紙の方も適当にマークを塗りつぶしておくのが得策だ。 マークがずれてしまうなど考えただけでも恐ろしいことなので、問題を飛ばす際にはそのような事故が起こらないように十分考慮しておかなければならない。

長文は先に選択肢を見ておく

長文問題を解く際には、はじめにどんなことが問われるのかを知っておいた方が良いことが多い。 問題文をあらかじめ読んでおくことで、長文問題を読む際にもどこに気をつけて読めば良いのか、要点を理解しながら読み進めることが可能になる。 また、センター英語の長文では言い換えが用いられていることが多いため、問題文と同じ意味の文には注視しておかなければならない。 この方法を実践すると、長文問題を解き終えるスピードが格段に早くなり正答率も向上するため、今まで知らなかったという人は是非とも心得ておいてほしい。 そうすることで、他の問題に充てる時間を十分に確保することができるのである。

文章中の重要部分を集中して読む

文法問題は日本語に訳さずに読んだり、長文問題は問われることをあらかじめ読んでから解き進めたりするなど、全てはこの「文章中の重要部分を集中して読む」ためである。 センター英語でどうやったら早く解けるようになりますかという質問に対しては、これが最も的を得た解答である。 英文を読む時間が短ければ短いほど、考える時間や見直しの時間を多くとれるようになるため、全体的な点数が高くなる。 逆に、今まで高得点を取れていなかった人は、全ての英文を丁寧に読もうとしてしまっていたのだ。 センター英語で高得点を安定して取れている人はこの習慣が身についているため、どんな問題が出題されても安定して高得点を取ることができるのである。 なのでこれから英文を読む際にはメリハリをつけて、解答するのに無駄な時間を過ごさないように意識していってもらいたい。

まとめ

今回はセンター英語の時間効率についてお伝えした。 改めてセンター英語の問題形式から解き方などについて考え直してみることで、自分の苦手な部分や系善しなければならない箇所が浮き彫りになったはずだ。 また、時間効率を上げるための方法を習得することで、安定して高得点を取るための第一歩を踏み出したことになる。 時間効率だけでセンター英語の点数を上げることはできないので、ここから先は皆さんの勉強量に応じて点数が変わっていくに違いない。 みなさんのセンター英語の実力アップに期待している。

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