英文解釈マスターになるために欠かせない参考書23選

 

英文解釈の理解度によって受験の合否が大きく左右するので必ず勉強しておかなければならない分野である。   そもそも、英文解釈とはどのようなものかいまいち分かっていない人は、以下を参考にしていただきたい。

英文解釈とは、簡単に言うと和訳することである。もう少し正確に言うと、英文の構造を理解した上で和訳することだ。 英文を和訳するためには英単語と英熟語がわかっているのは最低条件だが、単熟語を知っているだけでは訳せない英文は多く存在する。 例えばこんな文。 The girl called Cathy called Tom. 使っている単語は中学生レベルだが、訳せない高校生がほとんどだろう。実はこの文は、中学生の時に習った英文法の知識で読めるはずである。 「過去分詞が形容詞になることがある」と言えばわかるだろうか。わからない場合は英文法の講義本を読んだりしてみよう。 正解は「キャシーと呼ばれている女の子とがトムに電話した。」である。 過去分詞の形容詞用法については習ったはずなのに…という人は、英文法の知識を読解に生かせていない証拠である。英文解釈とは、英文法を読解に生かすことでもあるのだ。 ここで英文解釈についてまとめてみよう。 英文解釈とは、(英文法の知識を駆使して)英文構造を正しく理解して、日本語訳を作ること。 引用:英語がスラスラ読める!英文解釈の3つの手順と勉強法

このように、簡単に言うと英文法をベースにして英文の構造を正しく理解して日本語に直すことを英文解釈と言う。 過去問などを見ても、ほとんどの場合で出題されているので必ず押さえておく必要がある。   そこで今回は、英文解釈を勉強するにあたって有効な参考書をいくつか紹介していくことにする。 この記事を読んで参考書選びをすることによって、皆さんの英文解釈の実力アップに役立つ参考書が見つかるのは間違いない。

Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル

最初に紹介する参考書は、”Mr. Evine の中学英文法了するドリル”。 この参考書はアルクから出版されている参考書で、「中学3年間を30日で取り戻そう! 」をコンセプトに作られた一冊である。

概要

この参考書は英文解釈の参考書と言うよりは、英文解釈の勉強をする前の準備段階の一冊とも言える。 大学受験で必要な英文解釈の知識を身につけるためには、まず中学レベルの英文法から理解していなければならない。 なので、英語が苦手な人向けの一冊となっているのだ。 中学3年間で学んだ英文法の知識をわずか30日で取り戻そうと言うのだから、かなり効率よく英文法の基礎を学ぶことが可能となっている。 内容紹介として、以下を参考にしていただきたい。

中学3年間の英文法こそが、英会話のコア(核)。このコアをしっかり習得できていないと、その後勉強する全ての英語学習に大きな悪影響を与えてしまいます。 この本なら中学生時代おろそかにしていた部分をこの1冊で「修了」し、今後の発展的な英語学習に生かす土台をつくりあげることが可能です。 本書には3つのステージがあります。 1.Input Stage 文法用語を「あえて」積極的に使った解説で、英文法の世界に触れていきます。なんとなく読み流す「通読」、辞書などを使いながらしっかり読む「精読」の「2回読み」で、あなたの体が自然と「文法体質」に。 2.Output Stage 「インプットしたら、アウトプットする」これが英語学習の鉄則。本書ではバリエーション豊かな演習問題で、学んだことをアウトプットします。前回の復習と今回の演習の2本立てでみなさんの頭をフル回転させます。 上記のステップをくりかえして、中学の各学年の文法事項の学習を進めていきます。 3.Communication Stage 各学年の学習を終えたあとに、ネイティブスピーカーのキャラクターとの「擬似会話コーナー」が用意され、学んだ英文法がどんな風に会話で使われるかチェックできます。 学習する文法項目は計29。1日1項目でトータル1カ月のレッスンで「5文型」から「関係代名詞」までを総ざらい。本書の最後には「修了テスト」にて、自分の達成度が確認できます! さあ、中学英文法を修了する1ヶ月をスタートさせましょう! 引用:amazon

このように、3つのステージに分けられていて入念にSVOCの基礎を身につけることができるのだ。

使い方

まずはこの参考書を解いてみて、わからない部分を徹底的に復習することを心がけていくのが望ましい。 中学レベルの英文法なので、大学受験においては必ず必要な内容なので解説を読んで理解に努めていくと良い。 この参考書が終わったら、他の実践的な英文解釈の参考書を使って知識の確認をしながら演習していくとさらなる実力アップに繋がるのは間違いない。

英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版

次に紹介する参考書は、”英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版”である。 こちらは英語の参考書で有名な著者の一人である西きょうじさんの一冊。

概要

この参考書では中学や高校レベルの短い英文構造を基本的に説明してくれていて、英文が読めるようになるためのルールを説明してくれているのだ。 こちらも先ほどの参考書と同じように、英文解釈に必要なスキルを身につけるための準備段階のための一冊となっている。 ただし、内容レベルは先ほどのものよりも難しくなっているので、やり終えた後の到達レベルはかなり高いものとなるに違いない。

使い方

SVOCや句や節が理解できていることが前提となっているので、それらの知識をつけてから取り組むのが最も効果的。 特に英語が苦手な人は、”Mr. Evine の中学英文法了するドリル”を完成させてから取り組むことで英文解釈のスキルが身につくはずだ。 この参考書にはCDは付属されていないが、内容の質が非常に高いためCDがなくても理解しやすい構成となっている。

英文読解スマートリーディングLESSON BOOK

次に紹介する参考書は、”英文読解スマートリーディングLESSON BOOK”。 アルクから出版されている参考書で、「英語の超人になる」をコンセプトに作られた一冊だ

概要

この参考書では、基礎的な英語の短文を読めるようになるためのテクニックを解説しているのが特徴的。 基礎的なものからレベルの高いものまで網羅してくれているので、目的別にとても扱いやすい構成となっている。 内容紹介について、以下を参考にしていただきたい。

「英文を読むのが苦手」「知らない単語が出てきただけでやる気がなくなり、読むのをやめてしまう」「でも英字新聞やペーパーバックを読めるようになりたい」といった方にオススメの一冊。英語と日本語の構造の違いを見直すところから始まり、英文の意味をスムーズに読み取っていくためのヒントをご紹介いたします。例えば…… ■文型を学ぶ本当の意義がわかる 「文型」と聞いただけで拒否反応を起こす方もいるでしょう。それはこれまで「この文は第○文型」という、単なる「文型当てクイズ」に終始していたからかもしれません。しかし、例えば「第4文型の SVOO は『S は O1 に O2 を与える』という意味になる可能性が高い」というルールまで意識できていれば、実際に英文の中で第4文型の英文に出会った際に、瞬時に文意を推測することができるのです。 ■未知語の意味も予測できるようになる! 文意が推測できるというということは、単語の意味が予測できるということ。もちろん、ヒントは5文型だけではありません。読解力を身に付けていく中で、これまで1つずつ覚えていくしかなかった語彙学習が飛躍的に楽になる数々のコツを伝授します。 引用:amazon

このように、英語に関して苦手意識を持っている人でも取り組みやすい仕様となっている。 英語を単に暗記するのではなく、論理的に理解していくことで記憶に定着しやすく、かつ初見の問題にも対応できるようになるのだ。 この一冊を仕上げることで、センター試験レベルの英文解釈はほぼ完璧と言える段階までスキルアップすることが可能。

使い方

ページ数が266ページと少し多めの内容量となっているため、短期的に取り組むよりは少しずつ長期的に取り組むのがオススメだ。 また、他の参考書と組み合わせて理解できていない部分を集中的に勉強するようにしていくと効率よく仕上げることが可能。 自分がどのレベルまで英文解釈の実力をつけたいのかをまずは把握し、それに合わせて取り組み方を変えていくのが望ましい。

入門英文解釈の技術70

次に紹介する参考書は、”入門英文解釈の技術70″。

  1. 英文の構造を見抜く基本70のテクニックを徹底解説
  2. わかりやすい構文図解で理解を完全サポート
  3. ポイントを復習できる演習問題70題と詳しい解説で定着を図る

をテーマに作られた参考書だ。

概要

この参考書ではセンター試験レベルの入試問題が扱われていて、英文解釈を定着するために必要なことを演習問題を通して身につけることができる。 特徴としては、SVOCの品詞分解がわかりやすいように解説されていることと、修飾と被修飾の関係性が矢印で記されていることで見やすくなっている。 また、CDも付属されているので復習もしやすい構成なのだ。

使い方

入門英文解釈の技術70、基礎英文解釈の技術100、英文解釈の技術100の3種類の中で最も難易度の易しい一冊である。まずは例題を解いて解説を読んで理解し、それが終わってから演習問題を解いて解説を読むという流れが最も効果的。 このサイクルを繰り返して一冊を仕上げることによって、センターレベルの英文解釈に関しては十分理解できるのだ。 ただし、入門レベルの中では難しい部類に入る一冊なので、入門では物足りないがセンターレベルを完璧に仕上げたいという人にオススメの一冊となっている。

基礎英文解釈の技術100

次に紹介する参考書は、”基礎英文解釈の技術100″である。 先ほどの”入門英文解釈の技術70″より一段階難しい一冊となっていて、マーチレベル向けの英文解釈の参考書となっている。

概要

この参考書では、入試基礎のレベルの文法を復習して、英文解釈をしていくために欠かすことのできないテクニックを学ぶことが可能。 英文の構造を見抜いて難関大のレベルの文章にも対応できるスキルを身につけることができる一冊だ。 英文の複雑な構造も図解で表してくれているため、わかりにくい文章だけの参考書よりもより多くのことを理解しやすく工夫されている。

使い方

使い方としては、先ほどの”入門英文解釈の技術70″をやり終えてから取り組むのが最も望ましい。 ただし、基礎レベルの英文解釈ができる人はいきなりこの参考書に取り組んでもらっても構わない。 大切なのは、基礎を理解しないままいきなりこの参考書から取り組まないことで、きちんと順序を経てから取り組むことでより短時間で効率よく勉強することができるということだ。 こちらの参考書にもCDがついているため、復習の際には積極的に利用するよう心がけておく必要がある。

英文解釈の技術100

次に紹介する参考書は、”英文解釈の技術100″。 “入門英文解釈の技術70″、”基礎英文解釈の技術100″と次いでシリーズの中でも最も難易度の高いもので、早慶東大など最難関大学と言われるところを受験する人向けの一冊となっている。

概要

内容は先ほどまでの2種類と同じ構成となっているのだが、難易度が格段に難しいのがこの一冊である。 日本語訳の部分も最難関レベルとなっているため多少は省略して書かれているので、英文解釈に自信がある人向けとなっている。 英文のレベルもかなり高いため、英文解釈の配点が高めでない場合には先ほどの”基礎英文解釈の技術100″まででも十分。

使い方

主に演習ベースの参考書となっているため、英文解釈の知識をつけたい人は他の参考書に取り組んだ方が効果的。 インプットを終えて演習に取り組んで実力アップをしたい人がこの参考書に取り組めば、ほとんどの大学の英文解釈の問題には対応できるようになるのは間違いないと言える。 早慶東大を受験する人、英文解釈の配点が高い人は、一度中身を確認して取り組めそうかどうかを判断して購入することをお勧めする。

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

次に紹介する参考書は、”ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式”。 先ほどまでの英文解釈の技術シリーズが演習向けだとするならば、この参考書はテクニックを学ぶためのインプット型の参考書である。

概要

この参考書に掲載されている問題は、基本的に難易度の高いものがほとんど。 ある程度基礎が身についていなければ非常に苦戦することになるので、英文解釈が得意でない人にはあまりオススメできない。 基礎は身についているけれどなかなか英文解釈で高得点が取れない人は、この参考書で答えを導くためののプロセスを学ぶことができるので是非手にとってみていただきたい。

使い方

いきなりこの参考書を使って受験勉強を始めようとしてしまうと、難しすぎてすぐに挫折してしまうに違いない。 まずは他の参考書などを使って単語や文法、構文などの基礎知識をしっかり理解して、それからこの参考書に取り組むと良い。 基礎が理解できているのに英文解釈の問題が解けない人は原因があり、その原因をこの参考書を使うことで克服できるようになるはずだ。 ただ、何度も言うように難易度が非常に高い参考書なので、これから英文解釈の勉強を始める人はまずは他に紹介してきた易しいものから取り組んでいくのが好ましい。

ビジュアル英文解釈 Part1

次に紹介する参考書は、”ビジュアル英文解釈 Part1″。 駿台から出版されている参考書で、英語会で有名であった伊藤先生の著書である。

概要

英文の基礎中の基礎から学ぶことができるので、”入門英文解釈の技術70″よりも初心者向けの一冊となっている。 昔の参考書なのでデザインは少し古めとなっているが、長年多くの受験生に愛用されているだけに内容には定評があるので、どの参考書から始めれば良いかわからないという人はやっておいて損がない。 講義ベースとなっているので活字だけの参考書よりも見やすい構成となっていて、飽きることなく最後までやりきることが可能となっているのである。

使い方

PART1の方では基礎段階から復習することができるので、これから英文解釈の勉強を始めようと考えている人にとっては便利な一冊。 はじめの方は簡単な例を取り上げていて、同じ構文を使用しながら展開を進めていくのでより理解しやすいように工夫されているのが特徴的だ。 今まで英語の参考書は最後まで取り組めなかったような人でも、この参考書では読み進めやすいように工夫されているのでまずは一周というてみることをオススメする。 それが終わって一冊をやり終えたところで、演習ベースの他の参考書に取り組んでいくと効率よく英文解釈の実力アップに繋げることができる。

ビジュアル英文解釈 Part2

次に紹介する参考書は、”ビジュアル英文解釈 Part2″。 先ほどのPART1の続編となっているが、PART2の方はかなり難易度が高くなっているため、難関大学を受験する人向けの一冊である。

概要

内容構成は先ほどのものとほぼ同じであるが、やはりPART2の方は圧倒的に難易度が高くなっている。 この参考書をやり終えれば、東大の二次試験でも通用するほどまで実力アップすることができるので、難関大学を受験する人は徹底的に使い込んでいただきたい。 伊藤先生のわかりやすい講義ベースの構成となっているため、飽きることなくやり切れるに違いない。

使い方

英文解釈の基礎を理解できているというのが前提でこの参考書に取り組むのが望ましい。 ページ数は299ページとやや多めの作りとなっているため、長期的に期間を決めて取り組むと良い。 夏休みなどの長期休みを利用して、計画的に取り組むことで、反復して利用することで確実に英文解釈の実力は向上するのは言うまでもない。

英文解釈の透視図

次に紹介する参考書は、”英文解釈の透視図”。 東大や京大、早慶などの超難関大の和訳問題で高得点を取りたい人向けのかなり難易度の高い一冊となっている。

概要

この参考書は、長文を使って英文解釈の勉強をしたい人にオススメの一冊となっている。 なので、普通の英文解釈の参考書よりは難易度が高い仕様だ。 長文を読むのは得意だが、英文解釈の問題でなかなか高得点を取ることができない人には使いやすい。

使い方

主に超難関大志望の受験生からの定評があるので、そういった大学の二次試験で英文解釈の問題が出題されている場合には有効だ。 この参考書に取り組む前に一通り英文解釈の基礎知識をつけて、それを土台にして取り組むことで効率的に一冊を解き終えることが可能になる。 独学だと解説を読んでもわかりにくい場合があるので、英語が得意な人や先生に随時質問できる体制にしておいた方が良さそう。

英文解釈教室 入門編

次に紹介する参考書は、”英文解釈教室 入門編”。 伊藤先生の著書で、高1レベルからラクラク学べるというのがコンセプトとなっている。

概要

この参考書は他の英文解釈の参考書とは違い、辞書の引き方を説明していたり品詞分解の練習なども扱っているのが特徴である。 入門編と書いてはいるものの、内容はかなり高度なものも含まれている。 品詞分解のテクニックや、生徒との対話を通じてミスしてしまいがちな箇所について分かりやすく解説してくれているのが良心的。 また、和訳の部分には採点基準が記されているので、どのようにしたら間違ってしまうのかなどが明確に解説されていてとても効果的に英文解釈について学ぶことができる。

使い方

まずはステップ1をメインに学習することを心がけて、一周やり終えて2回目に取り掛かる際にはステップ2のぼん鐘全体から考えるという作業をするのが好ましい。 英文解釈について本質的なことを解説している良書なので、他の参考書をやってもなかなか点数が伸びなかった人は取り組んでみることをオススメする。

英文解釈教室 改訂版

次に紹介する参考書は、”英文解釈教室 改訂版”。 先ほどの”英文解釈教室 入門編”よりも難易度の高いものとなっているので、基礎力がある人が実力アップしたい場合に有効な一冊となっている。

概要

先ほどの入門編が準備段階だとするならば、この改訂版の方はいわゆる本編のための一冊。 本格的に英文解釈の勉強をしたいのであれば、この一冊をやりきることをオススメする。 この参考書をやりきれば、圧倒的に読解力に差がついているのが実感できるに違いない。 ただし、長文の内容が少し古いものが多いので、内容理解には少し戸惑ってしまう恐れがある。 そのことを考慮してもこの一冊は良書と言えるので、英文解釈の勉強には欠かせない一冊となっているのだ。

使い方

まずは入門編の方をパラパラ見てみて、解けそうなレベルだと感じたらいきなりこの改訂版から取り組んでいただいても構わない。 入門編の方も全て解き切ろうと思ったらある程度の英文解釈能力が必要なので、まずはそちらから取り組む方が望ましい。 英文を音読しているだけではつけることのできない英文解釈能力を身につけることができる。

入門英文問題精講 3訂版 (必修問題精講)

次に紹介する参考書は、”入門英文問題精講 3訂版 (必修問題精講)”。 「必修問題精講」が新たに「入門問題精講」として改訂して出版された一冊だ。

概要

多くの受験生が一度は目にしたことのあるであろう必修問題精講の改訂版なので、中身のクオリティーの高さはピカイチである。 内容紹介については、以下を参考にしていただきたい。

内容紹介 入試に直結するバラエティーに富む英文60題で,センター試験レベルの読解力を養成。読解に必要不可欠な文法項目を簡潔にまとめた講義編,述部を把握する力を養う文法編,英文の構造を正確に把握する力を養う構文編,実際の入試問題を解いて,解釈力と読解力を融合させる実戦編の4編構成。全英文の文構造をSVOCで分析して,英文解釈をサポート。例題1-50対応の音声CD1枚付き。 出版社からのコメント 『必修問題精講』が新たに『入門問題精講』として改訂・刊行されました。 「基礎問題精講」や「標準問題精講」が難しいと感じる方は、是非『入門問題精講』から取り組んでみてください。 数多くの受験生に支持されて問題精講シリーズは80周年を迎えました。これからも受験生を応援し続けます! 引用:amazon

このように、センター試験レベルまで力をつけるための一冊だ。 全英文の文構造をSVOCで解説してくれているので、英文解釈の勉強をこれから始める人でも取り組みやすいしようとなっている。

使い方

入門編となっているので、同じシリーズの「基礎問題精講」や「標準問題精講」が難しいと感じたら取り組むのが良い。 また、センター試験でしか英文解釈を利用しない人もこの一冊を解き終えれば高得点を取れるだけの実力をつけることができる。 最初は英文解釈についてあまり」理解ができなくても、諦めずに理解することに努めていれば必ず結果がついてくるので最後までやりきっていただきたい。

英文和訳演習 入門篇 (駿台受験シリーズ)

次に紹介する参考書は、”英文和訳演習 入門篇 (駿台受験シリーズ)”。 駿台から出版されている参考書で、英文和訳を通して英文解釈について理解することが可能となっている。

概要

このシリーズは4部作となっていて、この参考書はその一冊目だ。 高校入試程レベルの内容となってるが、解いてみると意外と点数が引かれてしまう。 筆者のオリジナル問題が元になっていて、自己採点できるように採点基準設けてくれているのが良心的である。

使い方

この参考書を解いて答え合わせをしてもあまり点数が惹かれないようであれば、次の基礎編の方に進んだ方が良い。 点数を引かれてしまう人でも、きちんと解説を見ながら答え合わせをしていれば基礎編に進むだけの実力はつく。 なので、しっかり解説を読んで理解しながら答え合わせに注力することが重要である。 また、設問対象の下線部和訳だけなであれば2日から3日あれば終わらせることができるので、英語の勉強であまり時間をかけたくない人にオススメの一冊となっている。

英語構文基本300選 (駿台受験シリーズ)

次に紹介する参考書は、”英語構文基本300選 (駿台受験シリーズ)”。 駿台から出版されている参考書で、基本的な構文が300種類厳選されているのが特徴的。

概要

この参考書は主に英文和訳をマスターするために向いている内容となっている。 英文解釈をする上で必要な文法が含まれている例文が300種類載せられているので、これらを理解しながら構文暗記していくことで英文解釈のための基礎力をつけることが可能。

使い方

もちろん構文の意味や仕組みを理解しながら暗記していかなければ意味がない。 ただ単に構文を多数覚えることも英語の勉強では効果があるが、今回は英文解釈の勉強に適した勉強法ということで、主に品詞の部分や和訳に注力することをオススメする。 それを踏まえた上で、全ての例文を暗唱できるようになるレベルまで仕上げるのが理想的な勉強法である。

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (東進ブックス 名人の授業)

次に紹介する参考書は、”大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (東進ブックス 名人の授業)”。 東進から出版されている参考書で、長期その文法から学ぶことができる一冊である。

概要

中学レベルからの英文法を完璧にすることで、高校での英文解釈の基礎力をつけるというのがコンセプトとなっている。 有名予備校東進ハイスクールの参考書なので、内容のわかりやすさには定評があり、人気の一冊だ。 また、内容紹介について以下を参考にしていただきたい。

内容紹介 大好評『大岩のいちばんはじめの英文法』の増補改訂版です。発行以来,「これでわからなかったら,もうあきらめる」と言われるほど非常に多くの受験生からご好評をいただいている本書ですが,この度さらにより良い本になるよう,以下のポイントに重点を置いて徹底的な改訂を行いました。 (1)内容の改良・改善 著者の知識・経験増による解説の改良に加え,予備校に通う現役高校生や編集スタッフ(大学生)の意見もたくさん吸収して,本書の講義内容をさらにわかりやすく改善しました。 (2)「特別講義」を増補 基礎英文法がいっそう深く理解できるよう,第0講の前には「授業〜その前に〜」,第21講のあと(第2章の最後)には「形容詞のカタマリ」という特別講義を追加しました。 (3)本文デザインを一新 色のコントラストや文字の書体・太さ等を調節し,可読性・視認性をいっそう高める工夫を施すなど,本文のデザイン・レイアウトをすべて一新して,見やすさ・使いやすさを向上させました。 (4)巻末に「索引」を新設 文法項目名を五十音順(A-Z順)に並べた「索引」を,巻末に新しく付載しました。参考書・問題集の学習中,学校や塾の授業中,宿題をやっているときなど,いつでもどこでも,調べたい文法項目があれば,この索引ですばやく検索することができます。 出版社からのコメント 【編集担当より】 高校生はもちろん,中学生が読んでも理解できるように,英文法が本当にわかりやすく講義されています。私も「学生時代にこうやって教わっていれば,もっと英語が得意になっただろうなあ」と思いながら,少しでも見やすい本になるよう,丁寧に編集しました。本書をマスターすれば,高校受験や大学受験はもちろん,英検・TOEFL・TOEICにも通じる英語力の基礎が固まるので,学生・社会人問わず,英語初心者には絶対にオススメです。(編集部 KY) 引用:amazon

このように、この参考書の素晴らしいところは、「これでわからなかったら,もうあきらめる」と言われているほど数多くの受験生から高い評価を受けているところ。 今まで数々の英文解釈の勉強をしても身につかなかった人は、この一冊を最後までやりきることで英文解釈の実力がつくことを期待して良い。 それほどにこの参考書は自身のある内容構成となっているので、気になる人は一度中身だけでも見てみることをオススメする。

使い方

高校レベル以前の内容となっているので、本当に英語が苦手な人だけが利用するのが良い。 ある程度英文解釈の知識がついている人は、もう少し難易度を上げるか演習を解いたりして見た方が効率的に点数を伸ばすことができるのは間違いない。 この参考書を使う際には、解いて終わりという姿勢では意味がないので、内容を全て理解できるまで繰り返し使用する必要がある。解説を読んだり、分からなければ英語が得意な人や先生に質問して疑問点が残らないように仕上げていくのが理想的だ。 また、これと似た参考書として「安河内の〈新〉英語をはじめからていねいに」があるのだが、以下の記事で詳しく紹介されているので参照してみると良い。

高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。

次に紹介する参考書は、”高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。”。 こちらは先ほどの”大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (東進ブックス 名人の授業)”よりは少しレベルが上がっていて、主に高校基礎レベルからセンター試験レベルまで英文解釈の実力を上げるのにオススメな一冊である。

概要

表紙を見ていただければ分かるように、とてもシンプルな仕様となっているのが特徴。 また、この参考書の著者である武藤先生は英語の苦手な人でも理解しやすいように解説してくれているのが評判で、多くの受験生から愛用されている一冊だ。 内容紹介について、以下を参考にしていただきたい。

高校英文読解を超基礎レベルからやさしく解説。英語が苦手な人でも少しずつ学べるように、大切なポイントひとつひとつを、わかりやすい解説(左ページ)+書き込み式の練習問題(右ページ)の2ページにまとめています。英文をゆっくり吹き込んだ音読CDつきです。 超基礎からやさしく学べる 高校で学ぶ英文読解のほんとうに大切な部分を、わかりやすい文章とイラスト図解で解説しています。1回分はたったの2ページ。英語が苦手な人や、他の参考書は少し難しいと感じる人でも無理なく学習が進められます。 読解力の土台をつくる反復練習 書きこみ式のやさしい練習問題をたくさん解くことで、理解した内容をしっかり定着させることができます。定期テストの実践力だけではなく、英語の文をすばやく訳す力も自然に身につきます。 発音&リスニングも身につくCDつき 練習問題の英文がCDに吹き込まれているので、正しい読み方を確認できます。音読練習を通じて、英語の基礎力を養うことができます。 引用:amazon

このように、この参考書で英文解釈の初級者でも理解しやすい構成となっている。 超基礎から確実に理解して土台を作り、反復して学びながらCDを使って一冊を解き終えれば英文解釈の点数は遥かに向上する。

使い方

この参考書では反復復習することが重要なので、一回解き終えたからといって次に進んではならない。 英文解釈が苦手な人は、土台づくりができていないまま色々な参考書を手当たり次第にやってしまっていることが多いので、まずはこの一冊を完璧に仕上げることを心がけると良い。

とってもやさしい英文解釈

次に紹介する参考書は、”とってもやさしい英文解釈”。 こちらも先ほどの”高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。”と似た仕様となっていて、英文解釈の初級者が取り組むのにふさわしい一冊となっている。

概要

この参考書は、基本に忠実に勉強することから英文解釈の実力を上げていくことをテーマとしている。 また、電子書籍版も販売されているので、持ち運びにも非常に便利な一冊となっているのだ。 内容紹介については、以下の内容を参考にしていただきたい。

内容紹介 「英文解釈」は「英文がどのような構造でどのような意味になるのかを正確に理解する」学習です。つまり、英語のルールを学ぶものが英文法だとすれば、「長文を読む基礎力を養うもの」が「英文解釈」なのです。 本書は、「英文を読むうえで正確な解釈が必要なもの」を厳選し、徹底的にトレーニングします。 語彙レベルや文の長さが変わっても解釈の仕方は変わりません。「英文解釈の基礎力」を付け、長文を、いや、英語を得意にするというあなたの思いを現実にしましょう! 出版社からのコメント 本書の主な改訂ポイントは次のとおりです。 (1)短時間で効率よく「基本のおさらい」ができます。 フルカラーになって内容も充実し、見やすく、大事なポイントが一目瞭然です。 (2)音声CD​を新たに​付録として追加しました。 本書に収録されている例文とその訳文が「例文→訳文→例文」の順番で読み上げられています。 音声を聞​くだけでなく、さらに​ネイティブスピーカーの真似をしながら声に出して読むことで、英語の定着度が大きくアップします。 (3)毎ユニット見開き2ページで完結する構成になりました。 左の解説ページを読めば必ず右側のページの問題が解けるようになっています。 1日の目標を決めて、毎日こつこつ学習を進めましょう。 (4)文法事項や例文の内容理解の手助けとなるイラストを追加しました。 引用:amazon

このように、改訂ポイントによって、英語が苦手だと感じている人にとっても取り組みやすい一冊となっているのが特徴的。 英文解釈が苦手な人でもコツコツ毎日継続する力があれば確実に克服できる。

使い方

図を使った解説や易しい演習問題が含まれているので、問題を解きながら分からなかったり間違えた箇所に関しては徹底的に復習すると良い。 電子書籍版を利用する場合には、読むだけで終わってしまわないように手を動かして勉強していく必要があるので気をつけていただきたい。

構文把握のプラチカ―英文解釈

次に紹介する参考書は、”構文把握のプラチカ―英文解釈”。 河合塾から出版されている参考書で、プラチカシリーズで有名な一冊である。

概要

この参考書では、大学入試で必要な英文解釈の実力を効率よく身につけることができるように作られた読解力養成のための問題集。 掲載されている英文と問題は、どれも最新の入試問題から選ばれたもので、効率的に英文解釈の実力を身につけることができるように配列されているのだ。 また、解説が詳しいことでも定評がある一冊となっている。

使い方

この参考書は、一通り英文解釈の参考書をやり終えて、演習をしたい人にオススメの一冊となっている。 内容量はそこまで多くはないが、難関大の英文解釈の問題をこれ一冊でマスターできるので非常に効果的。 また、問題は一問一答形式ではなく、長文から下線部和訳として出題されるため、この参考書に慣れるためには少々時間がかかりそうだ。

最高レベルの学力養成 ライジング英文解釈―英文構造を徹底理解

次に紹介する参考書は、”最高レベルの学力養成 ライジング英文解釈―英文構造を徹底理解”。 難関大の入試で出題された英文解釈の問題を元にして作られた一冊である。

概要

この参考書の特徴は、

  • 語句のまとまりをつかむ
  • 複雑に見える文を単純化する
  • 文章のつながりを読み解く
  • 応用

の4つのパートに分かれているところ。 内容は難しく、解説は簡素な構成となっているので英文解釈が苦手な人には難しい仕様となっている。 英文解釈の知識がある程度ある人が、実力アップのために使うのが効果的だ。

使い方

英文の文字数は少ないものから多いものまでバランスよく掲載されているので取り組みやすい。 文法やSVOCなどの知識をつけてからこの参考書に取り組むことで、確実に難関大のレベルに到達することが可能となっている。

入試英文・精読の極意

次に紹介する参考書は、”入試英文・精読の極意”。 徹底した精読用の参考書となっているのが特徴的な一冊である。

概要

筆者の言いたいことは何なのか? なぜこの表現を用いているのか? など、英文解釈をする上で必要となってくるテクニックを学ぶための参考書となっている。 英文の中の言葉を一つ一つ丁寧に読み取ることで英文解釈の実力を上げていくことができる。

使い方

今まで英文解釈でなかなか点数が取れなかった人は、この参考書で勉強することで自分の読解能力が甘かったのだと実感することになるはずだ。 英文解釈の基礎をつけてから取り組まなければ理解するのが難しいので、まずは基礎知識をつけてから取り組むことをオススメする。 精読を利用せず英文解釈をテクニックだけで乗り切りたい人は、他の参考書を使った方が効率的である。

思考訓練の場としての英文解釈

次に紹介する参考書は、”思考訓練の場としての英文解釈”。 この参考書は、現在出版されている英文解釈の参考書の中でも特に良質のものと言われ、多くの受験生から定評のある一冊である。

概要

この参考書はパート1からパート3までの3部作となっており、これらすべてをマスターすることでほとんどの大学の英文解釈の問題は解けるようになることは間違いない。 筆者の辛口の解説が特徴的であり、英文解釈が全くわかっていない人にとっては心の折れる内容となっている恐れがある。 英文解釈を完璧に仕上げたい人は、パート1から始めてパート3まで終わらせることをオススメする。

使い方

まずはパート1とパート2で英文解釈のための思考訓練をすることが重要。 英文解釈は感覚ではなく理論的に解いていくことで、初見の難しい問題にも対応できるようになるのである。 そして、それらが終わったらパート3の完結編で仕上げていくと良い。 思考訓練を終えると多くの問題で高得点を取れるようになるので、他の参考書や過去問で演習することも怠らないようにする必要がある。

早慶攻略英文読解のタクティクス

次に紹介する参考書は、”早慶攻略英文読解のタクティクス”。 早慶の昔の問題が掲載された、早慶対策本として効果的な一冊となっている。

概要

この参考書は、解説は非常にわかりやすく丁寧なことで有名。 他の方も書かれているが、代々木ゼミナールの佐々木先生の情報構造の鉄壁版なのだ。 早慶以外の難関大を受ける人も、英文解釈の勉強として解いてみるのがオススメ。

使い方

この参考書の解説には単語や熟語や派生語、文の役割、文法解説などが述べられているので、解き終わった際にはしっかり復習することが重要である。 また、タイトルにも含まれている通り英文を読むためのタクティクスが30個も掲載されているのが特徴的。 1問あたりの解説が丁寧かつ詳細なので、なんども反復して取り掛かることで圧倒的な実力向上につながることは間違いない。

まとめ

いかがだっただろうか? 今回は「英文解釈マスターになるために欠かせない参考書23選」についてお伝えした。   英文解釈は感覚で解いていると問題によってばらつきが生じてしまい安定しないが、今回紹介した参考書から自分に合ったものを駆使することで確実に高得点が安定して取れるようになる。 参考書は無理をして難しいものを選ぶのではなく、とはいえ簡単過ぎても意味がない。 今回紹介した参考書で気になったものは書店などで中身を見てみて、自分の目指すレベルに到達できるように努力していくことが重要だ。 なので、まずは参考書選びから面倒臭がらずに取り組んでいっていただきたい。 そして、この記事を読んだみなさんの英文解釈の実力アップにつなげていただければ幸いである。

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