【8年の実績】正しいオンラインの塾・予備校・コースの選び方
2020年04月24日 | オンライン校からのお知らせ
世間ではコロナウイルスにより、学校が続々と休校となり、授業のオンライン化が進んでいます。
それは学校だけではなく、学習塾や予備校でも同様です。
実際慶早進学塾でも、2020年4月24日現在、岐阜県にある岐阜校、大垣校、それから大阪校の3校舎全てで塾生の通塾を禁止し、全面的にオンラインとして対応しているところです。
一方で、慶早進学塾は元々オンラインでの指導を元にして生まれた学習塾です。
現在もオンライン専門のオンラインコースがあり、2020年度入試では慶應義塾大学6名の合格者を輩出しています。
大阪大学外国語学部
慶應義塾大学経済学部(2名)、文学部(2名)、商学部(2名)総合政策学部
明治大学経営学部、青山学院大学経営学部、立教大学法学部
立命館大学経営学部など多数合格
詳細はこちらから確認できます。
そのため各校舎にてオンラインへ移行する際も特別大きな問題はなく、スムーズに移行することができています。
【絶対に気をつけたい】
コロナウイルスの影響もあり、オンラインやネット塾を使う人が増えてきました。ここでオンライン系の塾やコースを選ぶ上で絶対に外せないポイントを解説しました。本当に見て欲しい!https://t.co/VaEJukjUOJ#コロナ #コロナウイルス #外出自粛— 鴨井 拓也 (@kam0_gerrar) April 13, 2020
このツイートでも触れている通り、今回コロナウイルスが蔓延していることや、この先オンライン学習を視野に入れている方を対象に、これまで8年間オンラインにて生徒の指導をしてきた立場として、正しいオンラインの塾や予備校、ネット塾の選び方や活用方法についてレクチャーしていこうと思います。
この記事を熟読していただき、正しい塾選びに繋げていただけたら幸いです。
オンライン塾の選び方
まずはこちらの動画を見てください。
オンラインの塾は通常の塾以上に、どこが良くて、どこが悪いのか、メリット、デメリットの判別が難しいという特徴があります。
オンラインを活用した塾を選ぶ上で、ここだけは外せないという部分を解説したので、確認してください。
指導回数
現状、オンラインの塾・予備校は週1,2回程度テレビ電話を通じて、指導を受けることが多いです。(電話の場合もあります。)
具体的な内容としては、慶早進学塾でも導入している、小テストを通じて進捗を確認していくタイプのものもあれば、実際に学習内容を講義するタイプの塾もあります。
どのような形の塾でもいいのですが、大事なのが、指導以外のアフターフォローがどこまで充実しているか、です。
もうこれ本当にめちゃくちゃ重要です。
実際に私がオンラインの塾やコースを運営していて、講師に常に伝えているのが、毎日のチャットでのサポートを徹底するようにと話しています。
つまり、指導回数が最小限で、それ以外のアフターフォローがない場合は、非常に危険です。
オンラインというのは、普段から校舎で講師と生徒が顔を合わせることがありません。そのため指導回数が最小限で、アフターフォローがない場合、コミュニケーションが不足してしまいがちです。
これまでオンラインで8年間生徒と接してきて、普段からの生徒とのコミュニケーションが最も重要だと感じています。
事実、オンライン指導で成績を伸ばしていく子、難関大に合格する子ほど、普段からチャットを通じて頻繁にコミュニケーションをしている子ばかりです。
指導形態
オンラインだと、口頭でその日や1週間の勉強の進みや出来を報告することが多くなります。
これもまた非常に危険だと思っています。
講師や教える側の勉強の基準と、生徒側の勉強の基準はズレていることが非常に多く、このズレをいかにしてなくしていくかが鍵になるからです。
そのズレをなくすには、やはりテスト形式で実際に確認するのが一番です。
明確に数字で管理され、出来不出来を客観視できる状況が整っていないと、講師がうまく誘導することが難しくなってきます。
勉強の進捗状況を確認するにあたって、口頭ベースで話が進んでいないかどうか、体験中に確認するべきでしょう。
講師の質
塾選びで一番重要になるのが、講師がどのような人か、という部分だと思います。
講師の能力を見る上で大事な部分は以下の通りです。
学力・学歴
私の運営している塾は大学受験を最も強みにした塾なので、必然的に学歴や学力はかなり高度なものが求められます。
一方で日常学習や学年が下の場合、また特定の科目のみを教わる場合は、そこまで必要ないこともあります。
実際にどのような人に教わりたいのかを事前にイメージしておくことが大事です。
面倒見の良さ
講師を見る上で最も大事にしたいのがここです。
単に仕事としてやっているのかという点と、この子を全力で支援・サポートしたいという気持ちでその仕事をやっているかの差はこの上なく大きいですね。
これは普段接していて、すぐに分かってきます。
そういう面倒見の良さを感じられたら、その講師に付いていくと良いでしょう。
一方で、本当に決められたことの最低限しかできない人が相手の場合は、敬遠した方がいいなと感じています。
できない人の気持ちや能力がわかるかどうか
特に超高学歴の人や、エリートにありがちです。
自身で勉強ができなかった経験がないために、できない人の気持ちがわからなかったり、もしくは気持ちはわかるけれども、実際にどのように指導すればいいかがわからないとなるケースが多いです。(後者の方が多いです。)
そのため、超高学歴の人が同時に優秀な指導者かといえば必ずしもそうではありません。
むしろ多少挫折経験があったり、下から這い上がった経験のある人の方が指導面では万能です。
下の層も相手にできますし、上の層にも対応可能です。
超高学歴だから安心ということでもないというのはぜひ気をつけたいポイントですね。
講師に丸投げになっていないか
多くの学習塾では、大学生やアルバイトの講師が直接生徒の指導にあたることが多いです。
大学生もついこの前まで受験勉強をしていたということや、最新の受験情報を把握しているということ、また特に受験への思い入れの強い子はたくさんいますから、大学生の講師でも良い講師はたくさんいます。
しかし大事なのが、指導上大事な部分を例えばその会社の社員など、責任者が管理できているかどうか、またその管理者の能力を確認することが非常に重要です。
接点が常に大学生の講師しかなく、管理者が生徒の進捗状況を把握していないという場合には、担当講師の実力に大きく依存されることになります。
大学生の講師は、自身は勉強や受験で一定の結果を残すことができています。
しかし、自身が勉強や受験で結果を残すことと、実際に生徒を指導して結果を残してもらうことは全くの別物です。
求められる能力が大きく異なるのです。
そのため管理者が正しくその大学生の講師をサポートできているかどうかを確認することが非常に重要になります。
講師以上にその管理者げ勉強面に精通しているか、きっちり仕事ができていそうかを確認すると良いかと思います。
まとめ
世間ではこれから学習のオンライン化が加速していくでしょう。
しかしこれまでオンラインがあまり普及してこなかったというのは、オフラインよりもオンラインの指導が難しいから、なのです。
そのためオンラインでの指導を検討しているのなら、丁寧にサービスを提供してくれる場所を選ぶと良いと思います。
慶早進学塾でもオンラインコースで毎年多くの受験生を指導しているので、ぜひご検討ください。
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