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青山学院大学全学部入試攻略。傾向と特徴、合格最低点、難易度徹底解説

2025年05月21日 | MARCH

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私立大学受験において、MARCHの一角を占める青山学院大学は多くの受験生から人気を集めている。

その中でも「全学部入試」は共通テストを受けることなく青学を目指せる重要な入試方式である。

しかし、全学部入試には他の入試にはない独特の特徴や難しさがある。

本記事では、青山学院大学全学部入試の特徴や攻略法を徹底的に解説する。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

青学第一志望の人だけではなく、早慶志望も多く受けるこの方式。非常に特徴的な試験なので最後まで内容を確認するようにしてください。また動画でも解説してあります。

青山学院大学全学部入試とは

青山学院大学全学部入試は、共通テストを受けることなく青学に出願できる入試方式である。

共通テストが絡む一般入試とは異なり、大学独自の試験のみで合否が決まるため、共通テスト対策が不要というメリットがある。

MARCHの中でも特に人気の高い青山学院大学だが、共通テストが関わるとハードルが高くなることから、この全学部入試は多くの受験生にとって貴重な受験機会となっている。

「全学部入試」という名称ではあるが、後述するように実際には「全学部から1つを選んで受験する入試」という性質を持っている点が重要である。

全学部入試の日程と他大学との兼ね合い

試験日程

青山学院大学全学部入試の試験日は2月7日である。この日程は受験戦略を考える上で非常に重要な意味を持っている。

なぜなら、この日程が他大学の入試日程とどう重なるかによって、受験生の選択肢が大きく変わるからである。

MARCH他大学の全学部入試日程

MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)の全学部入試の日程は以下のようになっている。

※2025年度入試の情報となります。26年度以降は情報が変わっている可能性があるため、入試要項で最新の情報を確認するようにしてください。

  • 明治、法政:2月5日
  • 青学:2月7日
  • 立教:2月6日,8日,9日,12日,13日(理工は6日,9日のみ、文は11日も)
  • 中央:2月9日(5学部共通)

青学の全学部入試は他のMARCH大学の全学部入試と日程が被っていないため、MARCH志望者にとっては受験しやすいスケジュールとなっている。

しかし、この日程は受験層が分散しないことを意味し、その分難易度が高くなるという側面も持っている。

2月7日の他大学の入試

青学全学部入試と同日(2月7日)に実施される他大学の主要な入試は以下の通りである。

※2025年度入試の情報となります。26年度以降は情報が変わっている可能性があるため、入試要項で最新の情報を確認するようにしてください。

  • 明治大学:理工学部(学部別入試)
  • 法政大学:A方式
    • 文学部(史学科、哲学科、日本文学科)
    • 経営学部
    • 人間環境学部
    • GIS(グローバル教養学部)

これらの学部に特に強い志望がない限り、多くの受験生が青学全学部入試を選ぶ可能性が高い。

逆に言えば、これらの明治・法政の学部は青学全学部と被っているため、若干入りやすくなっている可能性がある。

関関同立との兼ね合い

また、青学全学部入試の日程は関西の主要私大である関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)の入試とも重なっている。

※こちらも2025年度入試の情報となります。26年度以降は情報が変わっている可能性があるため、入試要項で最新の情報を確認するようにしてください。

  • 関西大学:全学部入試(他日程あり)、理工学部の理数重視方式
  • 関西学院大学:個別日程入試(神学部、社会学部、経済学部、国際学部、教育学部)
  • 同志社大学:文化情報学部、政策学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部
  • 立命館大学:個別方式(全学部)

これは関西在住の受験生にとって大きな意味を持つ。

多くの関西在住者にとっては青学よりも関関同立を優先する傾向があるため、青学全学部入試は関西での実施が見送られている可能性がある。

試験会場の特徴

青学全学部入試は試験会場にも大きな特徴がある。確認していこう。

地方会場の設置状況

青山学院大学全学部入試の大きな特徴として、東京以外の地方会場での受験が可能な点が挙げられる。現状では、以下の都市で受験が可能である:

  • 東京
  • 横浜
  • 名古屋
  • 福岡

これは関東圏外の受験生にとって非常に大きなメリットである。多くの関東の私立大学は関東圏内でしか受験できないため、地方の受験生にとっては交通費や宿泊費などの経済的・時間的負担が大きくなる。

青学全学部入試は主要な地方都市での受験が可能であるため、この点で受験しやすくなっている。

大阪会場がない理由

一方で、大阪に試験会場がないという点は注目すべきである。これは先述の通り、青学全学部入試の日程が関関同立の入試と重なっているためと考えられる。

関西在住の受験生の多くは関関同立を優先する傾向があるため、大阪での実施がコスト面で見合わないと判断されている可能性がある。

関西在住の受験生が青学全学部入試を受験する場合、前後の日程に関東での受験予定があれば東京会場を、そうでなければ名古屋会場を選ぶのが合理的である。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

大阪校を運営している身としては大阪にも会場が欲しいんですよね笑

併願の制限について

学部間併願の不可

青山学院大学全学部入試の最も重要な特徴の一つは、「全学部」という名称ながら、出願できる学部が一つに限定されている点である。つまり、学部間の併願が認められていない。これは受験戦略を立てる上で非常に重要なポイントである。

例えば、国際政治経済学部と経営学部の両方を併願することはできない。どの学部に出願するかを慎重に選ぶ必要がある。

学科間併願の可能性

ただし、同じ学部内の異なる学科であれば併願が可能な場合がある。ただし、この学科間併願についても制限があり、大学が指定する組み合わせのみが認められている。

これら併願の制限は、どの学部・学科に出願するかの選択が非常に重要になることを意味する。

特に学部間で合格最低点に差がある場合、自分の実力と照らし合わせてどの学部を選ぶかを慎重に検討する必要がある。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

このあたりはやや複雑なため、必ず青山学院大学のHPから正式な情報を確認するようにしてください。

合格最低点の実態

青学の全学部入試の合格最低点の見方についても確認していこう。

得点調整の仕組み

青山学院大学全学部入試では、数学や地歴公民といった選択科目において得点調整が行われる。

この調整は選択科目間の不公平をなくすためのものであり、公式には詳細な方法は明らかにされていない。

しかし、過去の入試データから青学では「偏差値法」が用いられていると推測されている。これは、自分の得点を偏差値に換算し、その偏差値がそのまま調整後の得点となる方式である

学部別合格最低点

まずはこちらの表を確認していただきたい。

学部学科満点2024年度合格最低点2023年度合格最低点得点率(2024/2023)選択科目想定時
残り必要得点(2024/2023)
残り2科目必要得点率
(2024/2023)
文学部英米文学科350点260.0(独)279.0(独)74.3% / 79.7%200点 / 219点80.0% / 87.6%
フランス文学科350点244.0(独)253.0(独)69.7% / 72.3%184点 / 193点73.6% / 77.2%
日本文学科400点287.0(独)309.0(独)71.8% / 77.3%227点 / 249点75.7% / 83.0%
史学科400点291.0(独)304.0(独)72.8% / 76.0%231点 / 244点77.0% / 81.3%
比較芸術学科400点312.0(独)312.0(独)78.0% / 78.0%252点 / 252点84.0% / 84.0%
教育人間科学部教育学科350点243.0(独)266.0(独)69.4% / 76.0%183点 / 206点73.2% / 82.4%
心理学科350点243.0(独)268.0(独)69.4% / 76.6%183点 / 208点73.2% / 83.2%
経済学部経済学科350点260.0(独)278.0(独)74.3% / 79.4%200点 / 218点80.0% / 87.2%
現代経済デザイン学科350点253.0(独)267.0(独)72.3% / 76.3%193点 / 207点77.2% / 82.8%
法学部法学科350点246.0(独)265.0(独)70.3% / 75.7%186点 / 205点74.4% / 82.0%
ヒューマンライツ学科350点245.0(独)256.0(独)70.0% / 73.1%185点 / 196点74.0% / 78.4%
経営学部経営学科350点256.0(独)273.0(独)73.1% / 78.0%196点 / 213点78.4% / 85.2%
マーケティング学科350点256.0(独)279.0(独)73.1% / 79.7%196点 / 219点78.4% / 87.6%
国際政治経済学部国際政治学科350点275.0(独)283.0(独)78.6% / 80.9%215点 / 223点86.0% / 89.2%
国際経済学科350点262.0(独)283.0(独)74.9% / 80.9%202点 / 223点80.8% / 89.2%
国際コミュニケーション学科350点270.0(独)283.0(独)77.1% / 80.9%210点 / 223点84.0% / 89.2%
総合文化政策学部総合文化政策学科350点260.0(独)272.0(独)74.3% / 77.7%200点 / 212点80.0% / 84.8%
理工学部物理科学科400点248.0270.0(独)62.0% / 67.5%188点 / 210点62.7% / 70.0%
数理サイエンス学科400点225.0(独)265.0(独)56.3% / 66.3%165点 / 205点55.0% / 68.3%
化学・生命科学科400点262.0(独)286.0(独)65.5% / 71.5%202点 / 226点67.3% / 75.3%
電気電子工学科400点222.0(独)258.0(独)55.5% / 64.5%162点 / 198点54.0% / 66.0%
機械創造工学科400点233.0(独)274.0(独)58.3% / 68.5%173点 / 214点57.7% / 71.3%
経営システム工学科400点256.0(独)292.0(独)64.0% / 73.0%196点 / 232点65.3% / 77.3%
情報テクノロジー学科400点265.0(独)296.0(独)66.3% / 74.0%205点 / 236点68.3% / 78.7%
社会情報学部社会情報学科(A方式)350点253.0(独)266.0(独)72.3% / 76.0%193点 / 206点77.2% / 82.4%
社会情報学科(B方式)※400点285.0279.071.3% / 69.8%285点 / 279点
地球社会共生学部地球社会共生学科350点242.0(独)256.0(独)69.1% / 73.1%182点 / 196点72.8% / 78.4%
コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科350点237.0(独)256.0(独)67.7% / 73.1%177点 / 196点70.8% / 78.4%

データ出典: 旺文社パスナビ 2023年・2024年度入試結果
注意: (独)は大学独自の換算、※社会情報B方式は選択科目なし

青山学院大学全学部入試は、その高い合格最低点で知られている。最も重要な特徴として、選択科目(地歴公民または数学)については偏差値法による得点調整が実施され、偏差値がそのまま得点となることである。つまり、偏差値50であれば50点、偏差値60であれば60点として計算される。一方、英語と国語については素点がそのまま得点として採用される。

この得点システムにより、選択科目では平均的な出来(偏差値50)では50点、やや良い出来(偏差値60)でも60点程度にしかならない。合格に必要な選択科目の得点は概ね60点程度(偏差値60相当)であるため、英語と国語で相当な高得点を取る必要がある。

具体的には、選択科目で60点(偏差値60)を取得した場合、英語と国語の合計で合格最低点から60点(350点満点)を引いた点数を獲得しなければならない。過去2年間の実際の合格最低点データを基に分析すると、上記のような状況である。

理工学部を除き、大半の学部において、選択科目を60%とした時に、必要な得点が80%前後となることがわかるだろうか?

この得点構造により、青山学院大学全学部入試では英語と国語の重要性が極めて高くなっている。選択科目は偏差値60程度(全体の上位16%程度)を目標とし、その上で英語・国語において8割以上の高得点を安定して取る力が不可欠である。

特に人気の高い国際政治経済学部と、比較的人気の低い学部との間には、必要な英語・国語得点で20~30点程度の差が生じることが多い。これは各科目で10~15点の差に相当するため、学部選択の判断において非常に重要な要素となる。

受験生は自分の英語・国語の実力を冷静に分析し、安定して7割以上を取れる力があるかどうかを基準に学部選択を行う必要がある。特に8割以上の得点を安定して取れない場合は、人気学部への挑戦は相当なリスクを伴うことを理解すべきである。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

24年度は英語の難化に伴い必要得点が下がっていますが、基本的な考え方は変わりません。選択科目が偏差値法ということは3科目の素点で合格最低点を上回っていてもそれでは全く得点として足りないということなんですね。お分かりいただけるでしょうか?

やや複雑な解説だったため、以上をまとめると、このような形だ。

  1. 全体的に非常に高い得点が要求される
  2. 学部によって合格最低点に最大で10%程度の差がある
  3. 国際政治経済学部が最も高い合格最低点を要求する

この高い合格最低点は、青学全学部入試が「高得点勝負」であることを如実に示している。

3教科合計300点満点中230点以上(約77%以上)が必要な学部もあり、選択教科が偏差値法による得点となることから、実際には素点で9割程度の高得点を取っても合格できない可能性すらある。

問題の難易度と特徴

それでは青山学院大学全学部入試の問題の難易度や特徴についても確認していこう。

基本的な難易度

青山学院大学全学部入試の問題は、基本的にどの科目も非常に平易である。共通テストと比較しても明らかに簡単であり、教科書レベルや定期試験レベルの問題が中心となっている。

最新の2024年度入試では英語が例年よりやや難化したが、それでも全体的な難易度は高くない。問題は「簡単な問題をいかにミスなく解き切るか」という勝負になる。

科目別の特徴

特筆すべき科目別の特徴としては、国語において文学部の一部を除いて古文が出題されないという点がある。つまり、ほとんどの学部では現代文のみの出題となる。

これは特に慶應義塾大学の受験生にとって有利な条件となる。慶應義塾大学の入試でも古文が出題されないため、慶應受験生は青学全学部入試を抑えとして検討する価値がある。

向いている受験生タイプ

青学全学部入試の特性上、以下のようなタイプの受験生に向いていると言える:

  1. 簡単な問題を確実にミスなく解くことができるタイプ
  2. 基礎が非常に固まっているタイプ
  3. 難問には弱いが、標準レベルまでは確実に得点できるタイプ

逆に、以下のようなタイプには不向きである:

  1. ケアレスミスが多いタイプ
  2. 難問は解けるが基礎問題でミスをしやすいタイプ
  3. 時間配分に課題があるタイプ

この入試では、1問のミスが致命的になる可能性があるため、ミスをしないための対策が非常に重要となる。

どの学部を選ぶべきか

学部選択の重要性

先述の通り、青山学院大学全学部入試では学部間の併願ができないため、どの学部に出願するかという選択が非常に重要となる。

この選択にあたっては、以下の要素を考慮する必要がある:

  1. 各学部の合格最低点
  2. 自分の実力(模試や過去問での得点)
  3. 志望度(本当に学びたい学部かどうか)

戦略的な学部選択

学部選択の戦略としては、「攻め」と「守り」の2つの選択肢がある:

攻めの戦略: 志望度の高い学部を選ぶ。例えば国際政治経済学部を第一志望とする場合、合格の可能性は低くなるが、チャンスに賭けて国際政治経済学部を選択する。

守りの戦略: 合格可能性を重視して、合格最低点の低い学部を選ぶ。例えば地球社会共生学部やコミュニティ人間科学部などを選択し、確実に青学に合格することを目指す。

どちらの戦略を取るかは、他の入試でのチャンス(青学一般入試や他大学の入試)、自分の実力、志望度などを総合的に判断して決める必要がある。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

攻めるなら政治経済学部ですが、かなり難しいですよね。ここ最近のデータだと法学部は結構美味しいなと思ったり。でもどの学部も高得点勝負なのに変わりはないです!

青学全学部入試の対策のポイント

ミスをしない訓練

青山学院大学全学部入試で最も重要なのは「ミスをしない」ことである。簡単な問題が多いからこそ、1問のミスが合否を分ける可能性がある。

ミスを減らすための対策としては:

  1. 時間に余裕を持って解く習慣をつける
  2. 解答後に必ず見直しをする
  3. よくあるケアレスミスのパターンを把握する
  4. 基礎問題を繰り返し解く

時間配分の練習

全問を解き切るための時間配分も重要である。特に、簡単な問題が多いため速く解けるという錯覚に陥りがちだが、確実に全問を解き切るためには適切な時間配分が必要である。

  1. 科目ごとの時間配分を事前に決めておく
  2. 解けない問題に時間をかけすぎない
  3. 見直しの時間を必ず確保する

基礎の徹底

難しい応用問題よりも、基礎的な内容を確実に理解し、解けるようにすることが重要である。教科書レベルの内容を徹底的に固めることが、青学全学部入試の対策としては最も効果的である。

  1. 教科書の内容を完璧に理解する
  2. 基本問題集を繰り返し解く
  3. 定期試験レベルの問題に慣れる

青学全学部入試のよくある質問

最後に青学全学部入試のよくある質問についても確認していこう。

Q: 過去に合格した生徒は素点でどのくらい得点を取れていたのか?

A: 過去に経営学部に合格した生徒は素点で88%ほど取っていたように記憶している。他の合格した子も大体85%は超えている印象だ。24年度の入試は英語が難しかったためもう少し低くても大丈夫だった。

Q: どの学部に出願すべきか?

A: これは青学全学部をどのように捉えているかによるだろう。抑えが欲しいなら比較的最低点が低い学部に出願するのもありかもしれない。高得点勝負になるのだから、自分がどのくらい取れそうかで判断したい。

Q: 全学部入試を回避して一般入試で受験するのはありか?

A: 青学の場合一般入試では大半の学部で共通テストの成績も考慮されるため、共通テストで高得点を取れる自信がある場合は、一般入試の方が適している可能性があるだろう。

また、一般入試では複数学部の併願が可能であるため、学部選択のリスクを分散できるメリットもある。自分の特性(共通テスト型か2次試験型か)を考慮して判断するとよい。

ただ簡単な問題を着実に解けるという人であれば、一般を受けるとしてもわざわざ全学部を回避するまではしなくてもいいだろう。

青学全学部入試のまとめ

青山学院大学全学部入試は、共通テストを必要としない貴重な受験機会である一方、学部間併願不可や高い合格最低点など独特の特徴を持っている。この入試で成功するためには、以下のポイントを押さえることが重要である:

  1. 学部選択の慎重な判断:併願不可のため、自分の実力と志望度を考慮した学部選択が必須
  2. ミスをしない対策:簡単な問題をいかにミスなく解き切るかがカギ
  3. 基礎の徹底:難問より教科書レベルの内容を完璧に理解する
  4. 時間配分の練習:全問確実に解き切るための時間管理能力
  5. 自分の特性の理解:ケアレスミスが多いタイプは注意が必要

青学全学部入試は「高得点勝負」である。簡単な問題を確実に解く力、ミスを最小限に抑える精度が求められる。自分の特性を理解し、それに合った対策と学部選択を行うことで、合格への可能性を高めることができるだろう。

幸いにも2月7日という試験日程は他のMARCH大学の全学部入試と被っていないため、MARCH志望者にとっては貴重な受験機会となる。また、全国主要都市(東京、横浜、名古屋、福岡)で受験できる点も、地方受験生にとっては大きなメリットである。

青山学院大学全学部入試の特徴を十分に理解し、自分に適した戦略を立てて臨むことで、志望校合格への一歩を踏み出してほしい。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。動画でも確認してみてください。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

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