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【岐阜校】高1から目指していた第一志望!大阪大学外国語学部 合格体験記

2025年05月30日 | 合格体験記

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今年も多くの受験生が夢に向かって努力を重ね、見事に志望校合格を勝ち取ることができました!

その軌跡を皆さんにお届けする「合格体験記」。

今回の記事では、高1からずっと第一志望として目指していた大阪大学外国語学部に現役で合格したMさんにお越しいただきました。

ずっと願っていた大学への想い、苦労したこと、そして合格を掴むまでの道のりまで、リアルな声をお届けします。これから受験に挑む皆さんの参考になれば幸いです!

Q:出身高校とお名前を教えてください

Mさん「岐阜北高校出身のMです。」

鴨井「Mさん!今日は受験のこと色々聞かせてもらうわ!インタビューよろしくね!」

Mさん「はい!お願いします!」

Q:合格した学校を教えてください。

Mさん「大阪大学外国語学部ドイツ語学科に合格しました! 私立大学は、関西大学外国語学部・立教大学文学部・南山大学外国語学部に合格しました。」

鴨井「合格おめでとう!完勝だね! 阪大の外国語学部にずっと行きたいって言ってたもんね!」

Mさん「はい!高1の最初から行きたいとおもってたので、本当に良かったです!」

鴨井「ちなみにどうして大阪大学の外国語学部に行きたいと思ってたの?」

Mさん「元々、語学には興味があって英語の勉強は昔から好きでした。その流れで、外国語学部を自然と志望していたのですが、その中でも外国語大学ではなくて、大阪大学に行きたかったのは総合大学だから、という理由が大きかったです。」

鴨井「そうだったんだね!たしかに英語は得意だったし、語学は勉強というよりも、遊び・趣味みたいなかんじで触れてそうだったよね(笑)」

Mさん「はい(笑)受験勉強の息抜きとして、スマホのアプリでドイツ語・スペイン語・中国語とか勉強してました(笑)」

鴨井「そうだったんだね!すごいね! それが息抜きになるくらいには、語学がよっぽど好きじゃないと続かないよね!」

Mさん「そうですね。お母さんが有料会員にしてくれていたので色々と機能もあって、アプリで勉強するのも楽しかったです!」

元々、語学に興味があり、自然と外国語学部を目指していたMさん。受験勉強はどのように取り組んでいたのか?

Q:慶早進学塾に入塾した時期と、きっかけを教えてください。

Mさん「高2の夏休みに慶早に入りました。きっかけは同じクラスの友達が慶早に通っていて、おすすめしてくれたので問い合わせしました。」

鴨井「そうだったよね。その友達が高2の春に来てくれて、そこから割とすぐにぐっと成績が伸びてMさんを呼んでくれたよね(笑)」

Mさん「はい(笑)友達の成績がすごい伸びていたので、私も惹かれて慶早に来てみようと思いました。」

Q:入塾した当初のことを教えてください。

Mさん「慶早に入って、まずは『システム英単語』を頭から最後まできっちり詰め直したのですが、私は英語が得意だったので単語は大丈夫だろうと思っていました。でも、いざやってみるとかなり漏れもあって、最初のタイミングで単語を改めて詰め直せたのがとても良かったです。」

鴨井「そうだったんだね。たしかに単語を早い段階で改めて詰め直してもらったよね!まあ、でも外国語学部を目指していたこともあって、当初から英語はかなりよくできていたよね!」

Mさん「はい、ありがとうございます!それと、今まで別の塾にも通っていたので勉強自体はある程度やっていたのですが、受験のことを考えると勉強の方針などで気になるところがあって、受験を意識して塾を変えたいなと思ってた時期でもありました。」

鴨井「そうだったんだね。たしかにその勉強の方針のこととかは面談で色々と相談してくれたよね。具体的にどういうところが気になってたんだっけ?」

Mさん「塾では英語・数学・国語を中心に満遍なく指導をしていただいていて、特に数学は必要なのはわかってるし学校授業の復習もしないといけないのですが、毎日こんなにも時間を割いて勉強してていいのだろうか、という気持ちがありました。」

鴨井「なるほどね。たしかにそれは間違いないね。面談の時もそうだけど塾に入ってもらってから、『阪大の外国語を目指すなら、数学は勉強しなくていいよ!』ってわりと本気で言ったよね(笑)」

Mさん「はい(笑) めっちゃ覚えてます。共通テストと2次の配点と得点率を電卓で計算しながら見せてもらって、『あー、たしかに数学とか理科に勉強時間割いてる場合じゃないかも・・・』って思いました(笑)」

鴨井「そうなんだよね。国公立の6教科8科目入試とはいえ、阪大の外国語学部の場合は、配点考えると文系私立入試に近い勉強をしておくべきなんだよね。」

Mさん「そうですね。2次の配点が圧倒的に大きいですもんね。」

鴨井「そうそう。だから、Mさんにも『まずは英語・世界史を徹底して鍛えよう!数学・理科基礎は学校の定期テスト前に1〜2週間、授業の復習分を勉強するだけでいいよ!』っていう方針を立てていったね。」

Mさん「そうでしたね。慶早に来てからは、放課後の自習時間はまずは英語と世界史を進めて、その出来がよくなったら国語にも着手していきました。」

入塾してから、志望校の配点に合わせて英語・世界史に特化した勉強を開始

鴨井「早い段階で志望校が決まっていたから、その配点とか特徴に合わせて勉強進められたのが良かったよね!」

Mさん「はい。そう思います。元々得意だった英語をさらに鍛えることができて、かなり自信が持てました。」

鴨井「本当に英語の成績はすごかったよね!」

Mさん「ありがとうございます。」

鴨井「特に3年生の夏に受けた阪大のプレ模試でかなり結果を出すことができたんじゃない?」

Mさん「はい!まだまだ形式とか問題の中身には慣れてないタイミングだったんですけど、わかるところから確実に解いていくっていうことと、記述を丁寧に解くっていうことを意識してみたら、思っていたよりも点数が取れていて、英語はかなり自信につながりました!」

鴨井「受験者257人中7位ってすごいね!出していた学科についても両方ともA判定が出てるね!」

Mさん「嬉しかったです(笑)」

鴨井「そうだよね(笑)やっぱりA判定は嬉しいよね!この模試の結果を元に、英語はこの調子で進めて、世界史を基本的なところから強化しないといけないよねっていうことで、教材使って論述対策にも進んでいく予定だったけど、今一度講義系教材の読み込み・一問一答での知識詰めに立ち返って勉強していったね!」

Mさん「はい、そうでしたね!世界史は、夏休みのタイミングで論述対策に入る時に、いざ問題を解いてみると『あ、論述解けるくらいに知識がまだ入りきってない…』って自分でも感じていて、このタイミングで無理に論述の勉強をするのではなく、基本に立ち返れていたのが良かったなと思っています。」

鴨井「なるほどね!たしかに、入れてる知識を使って論述を組み立てるっていうことが大事だもんね!」

Q:具体的に各科目どのような勉強をしてきましたか?

Mさん「英語は、常に単語帳と文法書の教材を回して復習を続けていました。読解系の教材として、『肘井学の読解のための英文法』『ハイパートレーニングレベル2』『ポレポレ』『共通テストのリーディング』『ハイパートレーニングレベル3』『ドラゴンイングリッシュ』『キムタツの国公立リーディング』をこの順番でやっていき、過去問に入りました。」

鴨井「Mさんは一つ一つかなり丁寧に教材学習できてたよね!1つのことをしっかりやりこんで習得仕切って次の勉強に移れていた印象があるわ!」

Mさん「そうですか? 嬉しいです(照)」

鴨井「英語の過去問はいつくらいから入っていった?」

Mさん「高3の10月ごろから過去問を解き初めていました」

鴨井「そうだね、英語は教材学習の進度もすごい良かったから、過去問に入れるのも早かったよね!」

Mさん「そうですね、英語は勉強しててすごい楽しかったです(笑)」

鴨井「リスニングはどうだったかね?」

Mさん「リスニングは2年生で英検準1級を受けていた時に対策していたのと、教材としては『キムタツの東大英語リスニング』をbasicと通常のものに取り組みました。」

鴨井「教材でまずはリスニングのポイントを理解しながら演習して、過去問っていう感じだったね!世界史はどうだった?」

Mさん「世界史は、『世界探究の実況中継』と『山川の一問一答』を通史の進みに合わせて勉強をしていました。世界史は英語に比べて、知識を入れ込むのに苦手意識があったので、教材学習を終盤まで丁寧に続けていき、共通テスト終わってから過去問に着手していきました。」

鴨井「そうだったね。まずは知識を入れ込む必要があったよね。さっき話をしてくれたのにも被ってくるけど、通史学習・知識の入れ直しに取り組んだの後、論述対策に入っていったのはいつ頃からだった?」

Mさん「学校での選択授業の時や、放課後では12月ごろから何回か解いていたりはしましたが、本格的に論述問題や過去問に取り組んだのは共通テストが終わってからでした。」

鴨井「そうだったのね。過去問演習に入ったタイミングで論述についても、同様に対策を開始したっていうかんじだね。共通テスト直前は、マークの過去問対策にも着手する必要があったし、英語はある程度余裕があった分、共通テストが終わってから世界史・国語の過去問解き込めるっていう時間作れそうだったしね!」

Mさん「そうですね!共通テストもまずまず点数が取れて、私立大学の対策にも多くを割かないでよさそうだったので、2次の勉強に集中できたかなと思います。」

鴨井「国語はどうだった?」

Mさん「『船口の最強の現代文』『船口の記述トレーニング』での現代文の基本を勉強して、古文は『古文単語』『ステップノート』『古文上達の基礎編』を勉強しましたが、基本的な教材しかやれていないということもあって、現代文は特に考え方やコツをつかめていなかったのですが、12月ごろから『読解の基礎講義』という教材を勉強して、記述を添削をしてもらったことでかなり感覚を掴めました!」

鴨井「そうだったんだね!たしかに12月ごろから、阪大の2次試験を意識して、読解力と記述力を鍛えないといけないということで、現代文に力入れていったよね!」

Mさん「はい、文中の言い換えされた文章の読み解き方だったり、傍線部に対する分析などを添削を通じて指導いただけて、過去問に入っても大きな苦戦なく取り組むことができるようになりました。あの教材をやっていて良かったなと思いました(笑)」

鴨井「そうだったんだね(笑)それなら良かった!現代文の添削指導には自信があったし、直前期で伸ばせるなと思ってたから、早いうちから触れることはしないで、2次試験に合わせて一気に詰めて仕上げていこうと思ってたんだよね。」

Mさん「その通りの流れでした(笑)」

鴨井「英語・世界史・国語の主要科目はこのような教材と流れで勉強はしていて、共通テストに向けた数学・理科基礎・公民・情報はどんなかんじだったの?」

Mさん「そうですね、4月から11月ごろまでは教材での勉強や受験を見据えた自習というのは基本的にしていなかったです。ただ、毎日の学校の授業を真剣に受けて、授業中に極力覚えられるところは覚えようと思って勉強していました。でも代わりに、定期テスト前はこの科目の勉強もかなり頑張って取り組みました!」

鴨井「そうだったよね!特に、化学基礎は授業も定期テストも頑張っていた分、模試でも常に7〜8割取れていたよね!」

Mさん「そうですね!化学基礎は好きでした。苦手だった数2Bは30点台とか40点台とかの時もあったんですけど、『2Bは全然それでもいいよ!』と言ってくれて、『それなら大丈夫か』と思って、ひとまずテスト前の勉強は頑張る!ということをしていました。」

鴨井「なるほどね!たしかに、2Bがそのくらいの点数でも他でカバーできればいいし、数学1Aや公民に関しても、『6割取れるくらいあれば十分!』くらいに思ってやってもらってたね!」

Mさん「はい(笑)数学・公民・理科基礎・情報の副教科に関しては、後期に入って学校の授業中に過去問や予想問題集に取り組んでいたので、その復習を頑張るのと、12月・1月は放課後の時間でも時間を割いていくことで対応しました。」

鴨井「やっぱり学校の授業を最大限有意義に使うことが、国公立入試ではポイントになるよね。全ての教科を勉強するには時間もかなり限られているしね。」

Mさん「そうですね!」

鴨井「ちなみに、英検準1級にはいつ合格したっけ?」

Mさん「高2の10月に受けて合格しました」

鴨井「高2の10月で、準1級合格はすごいね!一足早くっていうかんじだね!」

Mさん「はい!それにスコアが2455だったのも良かったです(笑)」

鴨井「そうだよね!2304点が合格基準だから余裕を持って合格だよね!それにこのスコアで、立教大学の共通テスト利用は英語が満点換算になるから、抑えの私立大学にも使えるようになったよね!」

Mさん「はい!」

かなり順調に勉強が進み、成績をとれている印象だが、そう簡単にいくわけではなく・・・

Q:かなり順当に勉強が進んでいそうなかんじですが、苦労することなどはありましたか?

Mさん「はい・・・。私はメンタル面にかなり不安があって、一人で連日長時間の勉強を続けると精神的にまいってしまうことがあったし、模試とかで緊張してお腹の調子が悪くなってしまうことなどありました。それがかなりしんどかったです・・・」

鴨井「そうだったんだね。たしかにしんどい時期もあったよね・・・。どうやって乗り越えられたのかな?」

Mさん「塾では友達と隣の席で一緒に勉強を頑張れたのが、私にとっては精神的な安定にもつながったと思います。それと、お昼ご飯か夜ご飯のどちらかは家で家族と食べるようにして、ずっと勉強を続けて寂しくならないようにできたのが良かったかなと思います。」

鴨井「なるほどね!たしかに朝から夜まで塾にいて、お昼も夜もコンビニのご飯とか外食とかになると飽きちゃうし、寂しくなっちゃうよね。自分に合うペースをに見つけられたのが良かったね!」

Mさん「はい、そう思います。本番での緊張とかお腹の調子のほうは、うまくできた模試の日に食べていたものと同じものを当日持っていくようにするなどして、試行錯誤しながら自分には何が合っているのか試してました。模試では緊張することも多くて、調子が悪くなることもあったんですけど、模試でかなり良い結果を出せて「大丈夫かも!」と思えて、本番でもあまり緊張せず、調子も崩すことなく受けられました。」

鴨井「そうだったんだね。共通テストも2次もあんまり緊張しなくて居心地よく受けられたって言ってたよね(笑)」

Mさん「はい(笑)前日が一番緊張してたかもしれません(笑)」

見事、第一志望の大阪大学外国語学部に合格!

Q:最後に、受験勉強での持論はありますか?

Mさん「最後の最後まで諦めずに粘って、勉強してほしいと思います。私の場合は、2次試験の前日の夜に世界史の資料集で、中東戦争とかパレスチナ問題のあたりを見ていたのですが、それが当日論述問題で出てきて『昨日、見たやつだ!』となったので、とても運が良かったです(笑)前日の夜でも、最後まで頑張っていて良かったなと思っています」

鴨井「それはすごいね!(笑)ドンピシャだね!すごい良いことを言ってくれたと思う!棚から牡丹餅っていう言葉もあるけど、そもそも棚にもちをおいておかないと落ちてこないからね(笑)」

Mさん「(失笑)」

鴨井「(笑)」

鴨井「今日はインタビューありがとう!色々話聞かせてもらえて、懐かしいことも思い出せて楽しかったよ!読んでくれる受験生とか保護者の方にとっても、とても参考になる内容になると思う!」

Mさん「お役に立てたら嬉しいです!こちらこそ2年間お世話になりました!ありがとうございました!」

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