慶早進学塾

最強の英文解釈参考書ポレポレで、難関大の合格率を30%引き上げる方法

2020年10月01日 | 参考書・問題集徹底解析

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センター試験や共通テストレベルまでは問題なく文章も読むことができるし、得点も安定して高得点をとることができる。

にも関わらず、MARCHや早稲田、慶應、東大、京大など難関大学の問題になると手も足も出なくなる。センター試験や共通テストレベルでは読めていた英文が全く読めなくなる。

このような経験をしたことはないだろうか?少なくとも私はある。笑

またセンターや共通テストまでの対策が完了したけれど、次に何を勉強すればいいかわからず、とりあえず過去問を学習する人も中にはいるだろう。

そのような人には、「ポレポレ英文読解プロセス50」という参考書をおすすめしたい。

私(@keiso_kamoi)がこれまで英文解釈で学習した参考書の中でも間違いなく圧倒的に良いと思った神書である。

今回はこの「ポレポレ英文読解プロセス50」がどのような英語の参考書であり、またどのように活用すればいいか、その使い方を丁寧にレクチャーしていこうと思う。ぜひ参考にしていただき、今後の学習の指針にしていただきたい。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

ポレポレ本当にオススメなので、この記事は絶対にチェック!

基本情報

まずはポレポレ英文読解プロセス50の基本情報をまとめておこう。

  • ジャンル…英文解釈
  • 目的…センターレベルを超えた構造の難しい英文を理解できるようになる。また適切に日本語訳できるようになる。
  • 対象者…MARCH以上の難関大志望者、かつセンター・共通テストは8割以上取れる人
  • 使用時期(いつから)…センター・共通テストで8割を安定して取れるようになってから。学習の早い人は受験学年の春。標準的なペースで夏〜秋にかけて。
  • 問題数…50題
  • おすすめ度…★★★★★

ポレポレの特徴

特筆すべき点に関して説明していこう。

ポレポレって何?

このような疑問が生じてきそうである。実際に私も最初にこの参考書の存在を知った時に、そのように思ったことがある。

「ポレポレ」とはスワヒリ語で「ゆっくりと」という意味のようだ。著者の西きょうじ先生が忙しい受験勉強の間でも心に余裕を持つことができるようにと、そのような意味をこめて名付けたようである。

学習を進めていく上ではそこまで特別気にしなくていいだろう。

難易度が高い

このような非常にゆるいタイトルではあるものの、ポレポレの難易度は非常に高い。レベルとしては上述している通り、MARCH以上のレベルの大学を受験する人対象である。(MARCHだとポレポレを使わなくても十分なケースも多いかもしれない。)

特にライオンマークの付いている問題東大、一橋大、名大など旧帝大の過去問のオンパレードであり、非常に難しい。

そのため、このタイトルに騙されて誤って使用することのないように気をつけたい。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

名前めっちゃゆるいよねw

使用用途

難関大学〜最難関大学の英語の高度な英文を理路整然とスムーズに構造を掴み、日本語訳することができるようになるために、取り組むべき英文解釈用の参考書である。

正しいやり方でポレポレを学習すると、難関大の英文の読みやすさがびっくりするくらい変わること間違いなしである。

使用時期

基本的には、慶早進学塾では、センター試験・共通テストレベルの問題で安定して8割以上の得点が取れるようになってから、難関大学対策の皮切りとしてスタートすることが大半である。

そのため、難関大学を受験しない人、また難関大志望でも明らかにセンター試験、共通テストレベルで問題を抱えている人は消化不良を起こす可能性が高いため、着手させないようにしている。

そのような基準で取り組むべき参考書であり、高2など早い段階で受験勉強を開始してきた人で、受験学年の春から、一般的なペースだと夏〜秋頃に着手することになるのが多いのではないだろうか?

おすすめ度

学力や志望校に対して使う人、時期を選ぶことは間違いないし、また後述する使い方のようにこの参考書を使用する目的を意識して使用しないと効果が大幅に半減するだろう。

しかしそこさえ守ることができれば、現状大学受験業界で存在する難関大学用の英文解釈の中では最も優れた参考書である。そのような意味で、星5とさせてもらった。対象に当てはまる人はぜひ使用してもらいたい参考書だ。

ポレポレの中身

この問題集の中身は下の写真のような感じだ。 見開き1ページに英文と解説、和訳が載っており、この1ページで完結する形である。

ポレポレ ページ

  (引用元:http://exevo.info/porepore/)  

原則見開き1ページで完結する形。(解説が多いものは次のページに移ることもある。)

最初に例題として、短めの文章が載っており、その後読解プロセスとして一文一文の解説が非常に丁寧に掲載されている形だ。そして最後に訳例として日本語の模範解答が掲載されている。

また目次はこのようになっている。

例題1~4… SVの発見

例題5~12…句や節、共通関係の把握(等位接続詞に注目して)

例題13~15…準動詞の主語(句の範囲を間違えやすい所として)

例題16~28…挿入、修飾語と文の骨格の把握

例題29~37…関係詞の理解(修飾語の延長として)

例題38~40…名詞構文(訳出ししにくいものとして)

例題41~47…倒置(プロセスがすすみにくく、差がつく構文として)

例題48~50 …省略(プロセスがすすみにくく、差がつく構文として)

ポレポレの使い方

では実際に、難関大学の合格率を30%引き上げるような、理想的なポレポレの使い方を解説していこう。

英文を自力で和訳する

まずは英文を自力で読み解き。日本語訳を作っていくことだ。

慶早進学塾では、常々生徒に「アウトプット中心で学習するように」と伝えている。特にセンターレベルを超えて、難しいレベルの英文を読み解いていかないといけない状況になった時に、何も問題を解かずにただ解説を読むだけの勉強や、解答を暗記するだけの勉強をしていてもほとんど期待される効果は生まれないだろう。

今自分が持っている情報や道具だけで、それらを活用し、使いこなすという能力はすぐに備わるものではなく、日々の学習の中で備わってくるものだからだ。

そのため、ポレポレに限らずに問題集は自力でアウトプットするようにしよう。

ポレポレの場合では、まずは英文を読み、構造を把握しながら実際に日本語訳を自分で作成してみることが非常に大切なことである。

解説を熟読する

和訳を作ることができたら、実際に読解プロセス、つまり解説を熟読していこう。

解説を読む際のポイントは、実際にどのように構文を掴み、それをどのようにして日本語に表現しているのかを一文ずつ把握していくことである。

それを行いながら、どのような英文がきても、確固たる構文把握の能力を養おう。

模範解答と自分の回答のズレの確認

実際に構文を把握することができたら、次に自分自身が作成した日本語訳と模範解答とのずれがないかを確認していこう。実際に作成した日本語訳と模範解答とのズレがあるということは、そこの部分に問題点があるということだ。

ここのずれを把握し、修正することで、より精度の高い解答を作ることができるようになる。ここは確実にこなしたいポイントである。

英文を黙読で読み込む

多くの人がこの過程を省いて次に進んでしまうが、私としてはここが最も重要な過程だと感じている。

ポレポレを行う目的はいくつかあるが、その中の一つに、難関大学レベルの英文をスムーズに読みこなせるようになるということがある。

この目的を達成することができるようになるには、実際にポレポレで出題された英文を瞬時に構文把握できるようになることが重要だ。

おそらくこの手前までの過程をこなしただけだと、時間を使えばなんとか構文を把握することができ、日本語に変換することができるという状態なだけであると言えるだろう。そこから瞬時に構文を掴み、日本語に変換できるようになる必要がある。

その上で必要なことが、英文の徹底的な黙読である。これは何よりも重要な過程だと言えるだろう。そのため英文を瞬時に読めるようになるまで繰り返し黙読を重ねよう。一個につき10~20回は読むと良いだろう。

瞬時に読むことができるようになったら、その時に初めて次のページに進むと良いだろう。

読み込みに関しては以下の記事で詳細に解説している。

(2周目以降)反復

上記のようなやり方でポレポレを学習することができれば、相当な力になっているはずである。

あとは再度頭に戻り、以下を達成することができるようになるまで反復を重ねていけばいい。

  • 瞬時に構文を掴むことができる。
  • (模範解答レベルではないにせよ、)正確な日本語訳を書くことができるようになる。

ポレポレは非常に難しい参考書のため、このレベルになるまでは何度か反復を重ねないといけないだろう。しかしその反復をしっかりと行うことができれば、え難関大学の英文も問題なく読むことができるようになるはずである。

ポレポレの注意点

ではここで、ポレポレを使用する際の注意点について記しておこう。学習する人は必ず確認するようにしてほしい。

鴨井 拓也(塾長)
鴨井 拓也(塾長)

使い方間違えると、ポレポレは本当にやる意味なくなるので、この内容はシビアに確認したい。

使うタイミング

既に述べていることであるが、ポレポレは難関大学の英文をスムーズに読み解くことができるようになるために使う参考書である。そのため、難易度は非常に高い。

センター試験や共通テストの英語で安定して8割前後の得点を取ることができるようになってから着手すべき参考書のように感じている。このレベルで安定して得点することができない状態でポレポレに手を出しても、内容を正確に理解することができないだろう。

また消化不良に陥ってしまう可能性が非常に高い。このレベルに到達していない人は、その手前のレベルの学習を徹底的に行うことを強く勧める。

自力で和訳すること

これはポレポレに限った話ではないが、問題集は最初に自力で回答を作成すること、アウトプットすることが鉄則である。これをやらない人が毎年本当に多くて衝撃である。

特にポレポレにおいて、最初に自力で回答を作成することなく、解説を読んでしまったら、ポレポレから得られる効果は大幅に減少する。そのような意味のない学習は直ちにやめるようにしよう。

訳例に関して

ポレポレの模範解答はやや意訳が強いように感じている。最初はどうしてそのような日本語訳になるのか理解に苦しむページも出てくるだろう。実際このレベルまでこなれた日本語にする必要はないように感じている。

そのため完璧に模範解答と一致している必要はない。構文を正しく掴め、正しく直訳することができれば問題なしと判断しよう。

また、国公立大学志望の人は日本語の細部まで表現を工夫することが非常に重要だ。そのため模範解答と比較し、より精度の高い日本語にするにはどうすればよかったかを検証しよう。
一方で、私立大学志望の人はそこまで優れた日本語訳を書けるようになる必要はない。そのためあくまでも直訳中心でこなし、正確に構文を把握することができるようになるという点を優先するようにしよう。

類書「基本はここだ!」との比較

ところで、執筆者の西きょうじ先生の英文解釈の参考書でもう一冊有名な参考書がある。それが「基本はここだ!」という参考書である。

こちらの参考書は、ポレポレとは難易度に大きな差があり、「基本はここだ!」は英単語や英文法の学習が一通り終わり、これから英文解釈、英文読解に進んでいこうと思っている人が最初にやるべき英文解釈の参考書である。

そしてこの「基本はここだ!」を学習したからといって、すぐにセンター試験、共通テストレベルで8割を安定して取ることができるようになる人は少ないだろう。圧倒的に読解演習の分量が不足するためである。

そのため同じ著者の参考書だからといって、「基本はここだ!」⇨「ポレポレ」というような接続で参考書を進めることは控えた方がいいだろう。

類書との比較

ポレポレ英文読解プロセス50は難関大学の英文をよりスムーズに解釈できるようにするための参考書である。

この趣旨に該当する参考書は他にもいくつかある。

その類書に関しても、記事にする予定だ。公開後、該当するリンクが公開されるため、そちらもぜひ確認してほしい。

英文解釈の技術100

英文読解の透視図

構文把握のプラチカ

実際にポレポレを活用してみて

私(@keiso_kamoi)自身、一浪の夏〜秋にかけてポレポレを使用した。その当時の学力はセンター試験レベルであれば問題なく9割取ることができるものの、記述模試になると偏差値が65程度で止まってしまい、またMARCH以上の過去問になると読める文章と読めない文章の差が激しいという状態であった。

その中で、ポレポレが非常に良いという情報を聞き、実際に取り組んでみた。

最初は非常に難しく感じ、特にライオンマークの問題はなんだこれ?と思っていたが、上記のやり方で粘り強く学習したこともあり、英語の成績が飛躍的に向上した。

こちらがその証明である。(一浪秋の時の模試の成績表)

鴨井塾長_現役時代成績

数学を除いて非常に良くできた模試の成績表なのだが、特に英語は圧倒的にポレポレの効果を実感することのできた瞬間である。

ポレポレを正しく活用することができれば、これだけの効果を見込むことができる可能性を秘めているのだ。ぜひこれをモチベーションにこの教材を活用してほしい。

まとめ

以上がポレポレを使って、難関大の合格率を30%引き上げる方法であった。いかがだっただろうか?

ポレポレは使う際の注意点があり、また使い方を間違えると効果が半減するものの、使い方を間違えなければ、それだけの成果を期待することができる。

ぜひこの教材を徹底的に活用し、成績を向上させてほしい。


英語の勉強法の一覧を以下のリンク先から確認可能だ。一通り読んでもらうと、どのように英語を学習していけばいいか明らかになるだろう。


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