2019年度慶應義塾大学理工学部解答速報&入試総評
2019年01月06日 | 2019年度慶應義塾大学解答速報
2019年の慶應義塾大学理工学部の解答速報と入試総評のページだ。
慶應理工の入試問題の特徴
理工系学部の中で私立最難関の慶應理工に関してだが、昨年の慶應理工の配点や平均点は以下の通りだ。
[table id=1 /]
※「合格最低点(平均)」とは、学門1~5における正規合格者の最低総合得点を、各学門の合格者数で重み付けして平均した値のこと。 慶應理工の大きな特徴としては、早稲田の理工と同様、理科が物理、化学の2科目必須であるということだ。 そのため私立3科目に絞って勉強してきた人は慶應理工を受験することができず、またこのような特徴や私立理工系学部最難関であるということから、東大や東工大などの難関国公立大学の併願者が非常に多いのも特徴だ。
では慶應理工の今年の解答や難易度などを確認しよう。 ファイルをクリックすることで解答を確認することが可能だ。
2019年慶應義塾大学理工学部解答速報
英語
※大問1の[5]の(に)と大問3の(2)を修正しました。
数学
物理
1. 力学
ア \( \sqrt{2gL(1-\cos \theta)} \)
イ \( 2g(1-\cos\theta) \)
ウ \( mg(3\cos\theta -2) \)
エ \( \sqrt{2} \)
オ \( 45^{\circ} \)
カ \( \sqrt{2gL(1-\cos\theta+\sin\theta}) \)
キ \( \sin\theta \)
ク \( \displaystyle\frac{1}{2} \cos \theta \)
ケ \( \frac{1}{\sqrt{1-\displaystyle\frac{1}{2} \cos^2 \theta}} \)
2. 電磁気学(注)
ア \( \displaystyle\frac{Q}{C} \)
イ \(\displaystyle \frac{3Q}{C} \)
ウ \( \displaystyle\frac{1}{2C} \{ q_{0}^{2} + (Q+q_{0})^{2} \} \)
エ \( -\displaystyle\frac{1}{2} Q \)
オ \( \displaystyle\frac{3Q}{\sqrt{2CL}} \)
カ \( \displaystyle\frac{1}{r} \left\{ \displaystyle\frac{Q+2q}{C} – vBD \right\} \)
キ \( -\displaystyle\frac{BD}{m} \)
ク \( \displaystyle\frac{3QBD}{2m+CB^2 D^2} \)
(注)極板が適切に接地されていないと解けない問題があった。ここでは、局番が適切に接地されており「すんなり解ける」ケースを(勝手に)想定している。
3. 熱力学
ア \( \displaystyle\frac{p_{0}SL}{3nR} \)
イ \( 2p_{0}SL \)
ウ \( 2\rho gL \)
エ \( -\rho gL \)
オ \( \displaystyle\frac{\rho gSL}{6nR} \)
カ \(\displaystyle \frac{d(12L+d)}{nR} \)
キ \( \displaystyle\frac{12Lh+2dh+h^2}{nR} \)
ク \( 2h(15L+2d+h) \)
化学
1.
ア 付加
イ 電子親和力
ウ SiO2 + 2C → Si + 2CO
エ 価電子
オ ホール
カ 励起
キ 光触媒
ク 75.0 [g]
ケ 1.24 x 10^5
コ 1.88 [kg]
サ 0.328 [kg]
2.
ア 面心
イ 2.72 [g/cm^3]
ウ Ca[Al(OH)4]2
エ 67.2 [mL]
オ c
カ Cr
キ 分子(結晶)
ク 7.35 x 10^2 [L/mol]
ケ b
コ Eb – Ea
サ 8.31 [kJ/mol]
3.
ア C10H12O
イ フェノール
ウ 酢酸
エ
オ
カ
キ デオキシリボース
ク d
ケ 80.5 [mg]
コ 水素
サ b
シ グリシン
ス チロシン
セ C11H12N2O3
2019年慶應理工入試総評
英語
数学
化学
慶早進学塾の無料受験相談
- 勉強しているけれど、なかなか結果がでない
- 勉強したいけれど、何からやればいいか分からない
- 近くに良い塾や予備校がない
- 近くに頼れる先生がいない
そんな悩みを抱えている人はいませんか?
各校舎(大阪校、岐阜校、大垣校)かテレビ電話にて、無料で受験・勉強相談を実施しています。
無料相談では
以下の悩みを解決できます
1.勉強法
何を勉強すればいいかで悩むことがなくなります。
2. 勉強量
勉強へのモチベーションが上がるため、勉強量が増えます。
3.専用のカリキュラム
志望校対策で必要な対策をあなただけのカリキュラムで行うことができます。
もしあなたが勉強の悩みを解決したいなら、ぜひ以下のボタンからお問い合わせください。