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【数学受験有利】早稲田大学社会科学部(社学)の数学の傾向と対策

2020年08月28日 | 早稲田大学

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この記事では、早稲田大学社会科学部―通称社学の一般入試の数学の傾向や特徴、対策などについて説明していく。早稲田大学の社会科学部は近年人気が急上昇しており、別の記事でも入試科目全体を通して触れている。以下のリンクから参照していただきたい。

タイトルにもあるように、社学の一般入試においては数学を使用して受験することを強くおすすめする。社学の入試では、数学か、日本史・世界史から一科目選択して受験するようになっている。同じ早稲田大学の商学部と併願しようと考えている人は多いと思う。商学部の数学の場合は、別の記事にまとめられているように、文系数学においては日本で一番難しいのではないかと言われるほど最難関のレベルを誇る。

では学部として商学部に比較的似ている社会科学部においてはどうかというと、数学は非常に平易である。早稲田の数ある学部の中でも、ここは数学受験で行きたいといった学部になっている。今回はこれについて詳しく説明していくとともに、どのように対策をすればいいかを話していく。社学を目指す人はこれを読んだうえで準備を万全にし、いい点がとれるように頑張っていこう。

配点

英語 50点 国語 40点 数学・歴史 40点

の計130点満点である。どの教科においても、成績の標準化―つまり得点調整が行われる。ここがキーポイントとなってくるが、それは後述しよう。

形式

試験時間 60分

他学部はもう少し長いものだが、社学は入試の数学としては非常に試験時間が短い。

大問 3題 すべて記述式

特徴

試験時間が短い

例えば早稲田大学商学部だと試験時間は90分であるし、他にも併願の候補としてあがってくるような慶應経済だと80分、慶應商学部は70分である。社学の60分という試験時間は非常に短い部類である。

また、試験時間が短いなかでもマーク式の問題はなく、大問3題すべて記述式の問題となっている。そのため日頃から記述式の問題もテキパキと解く力を身につけておかないと、思ったような点数がとれないだろう。

難易度が平易

早慶の数ある学部の中でも社学の数学の問題は、どの教材にも載っているようなセンター・共通テストレベルより少し難しい要素を入れた程度のレベルが3題続くため、かなり簡単である。そのため、早稲田の社学の数学試験において、一目見て解法が分かりませんという人は申し訳ないが大学受験において数学を使用すること自体辞めた方がいい。

数学が一般的なレベルであれば、不安に感じる必要がないほど簡単である。基礎的な部分を中心に固めていくのがいいだろう。

計算量に注意

前述のように難易度は高くないものの、大問によっては少し計算量が多いと感じる問題がたまにある。解き方は分かるものの、計算が追いつかないというような事態は続出しがちである。試験時間も短く、それなりの計算量がある問題もみられるため、日頃から意識して計算力を身につけることが必要だ。

得点調整の恩恵を受けやすい

これが一番のポイントであるが、その逆もあり得る。早稲田は他学部にも見られるが、選択科目だけでなく基本的にどの科目についても得点調整が行われ、合格点が決まる。

この得点調整について説明しておこう。例えば数学は、社会に比べるとミスをしやすい科目であり、0か100かになりやすいといった傾向がある。そのため、社会の点数が低かったとしても、社会よりも数学の方が平均点は下がる。社学の場合、数学の平均点は20点いかないくらいことが多く、歴史科目も非常に難しい。このような状況であっても、歴史の平均点が半分、つまり20点を下回ることはあまり無い。
歴史をかなり難しい問題にしたとしても、マーク型の問題であれば勘で合ってしまう場合もあり、また、できる人は安定して高得点がとれるので、極端に点数が低い人はあまりいない。一方で数学は、少しでも実力が足りないと崩壊してしまったり、本番テンパってしまうと途端に解けなくなるといった特徴がある科目のため、問題の難易度に対して平均点が下がりがちである。

よって、社学の数学で安定して確実に解ける問題で点数をとれている人は、得点調整で一気に点数を上げる可能性を秘めている。そのため、社学は数学受験が非常に良いと言える。

一方で実力があまり無い人は、本番一発勝負の試験においてまったく実力を発揮できないまま一桁台など、悲惨な結果で終わってしまうというケースも多数存在する。社学の数学受験は有利だが、数学ができない人は当然この得点調整による恩恵を受けることができない。やはり数学受験を選択する以上覚悟をしっかり決めて勉強に臨む必要があるだろう。

対策

基本的な問題を瞬時に解けるようにする

これがまず第一だ。社学の数学の問題のひとつひとつの難易度は、誇張抜きで本当に大したことは無い。センター・共通テストレベルの問題を記述も含めててきぱきと解けるようにするという対策が非常に重要である。

数学の受験勉強を始めるうえで触るような基礎的な参考書―基礎問題精構やチャートなど、また学校で使用している教科書傍用問題集―4ステップやサクシード、4プロセスなどを繰り返し解いて、上記の対策にしていきたい。

計算力を身につける

基礎的な参考書を学習していく中で、計算を軽視しないということが非常に重要である。記述式ということもあり、問題を解くうえでマークよりも時間がかかる。また社学の数学は、問題によっては試験時間に対して計算量がえぐい問題が出題される傾向もある。計算力が無いといい点を取るのは難しい。

日頃から数学を勉強する際、計算を軽視してしまう人は多い。しかし、解き方があっていたからこれでいいというような勉強の仕方をしてしまうと、本番で結果がついてこないという状況になる。計算力を身に付けるのは、数学の勉強とセットだと思っておいてもらいたい。

とにかくミスを防ぐ

比較的問題の難易度は低いため、点が取れる人は確実に取ってくる。その中で、計算のケアレスミス(計算のケアレスミという語は私は好きではないが。)や、問題の読解を間違え、違うことをしてしまったというようなミスに、日頃から注視する必要が大いにある。試験時間60分で大問3題を解かなければならないため、制限時間に対する問題数はハードなものになってくる。その中で、上記の計算力をつけることと同じくらい、ミスを防ぐということが重要だ。ここに対する意識が薄いと、本番テンパってしまうことに繋がるため、日頃からミスを起こさないように心がける必要がある。

基本的にミスがどのような場所で起こり得るかというと、以下の2点が挙げられる。

  • 問題文の読解を間違えてしまうこと
  • 計算を日頃から疎かにしていることによって計算間違いに気付かないということ

日頃からこの2点を意識し、ミスをしないように勉強していこう。

難問の対策は不要

商学部や慶應経済を併願で考えているという人は話が別になってくるが、早稲田の社学単体ならば、難問の対策は一切必要ない。センター・共通テストレベルの対策をどれだけ充実させて、安定して9割程度点数をとれるようにするかということがそのまま社学の数学対策に直結してくる。せいぜい文系の数学実践力向上編までやっておけば十分おつりがくるレベルだ。

難問対策をするのではなく、基本的な問題を十分な計算力でミスなく瞬時に解けるようにするという対策をしていくようにしよう。

おすすめの参考書

基礎問題精構

慶早進学塾でも日頃からこの参考書はよく活用している。チャートに比べると比較的難しい問題を排除しているが、センター・共通テストレベルで必要な問題はおおむね網羅されているため、非常に扱いやすい参考書に仕上がっている。社学の数学対策を始めていきたいという人は、基礎問題精構をしっかり勉強することが非常に重要になってくると思う。

ただし一点、気を付けたいことがある。基礎問の解答をそのまま覚えるというようなやり方は絶対にNGだ。どうしてその公式を活用するのか、どうしてその式変形を行うのかといったところを理解しながら学習していかないと、社学のレベルにさえも通用しなくなる。

社学の数学は難易度は確かに簡単だが、参考書に載っているような問題が全く同じように出題されるかというとそうではない。「この基礎的な内容を君は正しく理解できているか」というようなスタンスで出題されることが多い。よって数学のことを正しく理解していない人は点数があまり取れないといった事態が発生しがちである。例えば、問われていること自体は非常に単純だが、文字が多いように一工夫入れられていることはよくある。このような問題に対応するためには、要点を掴む、なぜそうなるのかを理解することが非常に重要になってくる。この点を日頃から参考書を使う際意識しておかないと、なかなか対応することができないだろう。

より詳しい基礎問題精構の使い方は以下のリンクから。

文系の数学 実践力向上編

基礎問題精構はセンター・共通テストレベルまでの参考書であるが、こちらは文系数学やⅠAⅡBの範囲でよく出るような問題、頻出のテーマに触れることができる参考書になる。社学のレベルは少し超えるかなという印象ではあるが、基礎問題精構だと大事な問題が入りきってない気もするため、この参考書レベルまでは学習してもいいのかなと思う。あまりにも数学にかける時間が無いという人は、基礎問まででも大丈夫だが、他の併願も考えると、そのレベルで終わってしまうのは少しどうなのかと思うため、ここくらいまではやっておきたい。

まとめ

いかがだっただろうか。社学の数学は確かに難易度は平易であるものの、試験時間が短く、要求される計算力の観点から他学部以上にミスが致命傷になる。また、数学を暗記ベースで学習している人は思うように点が取れないような問題が並ぶこともある。数学の基礎的な理解を問うような設問が多いため、良問が多い。正しい学習をしておかないと対応しきれいないため、今回挙げたポイントを意識して日頃の学習を進めてほしい。

また、慶早進学塾では早稲田大学社会科学部にも数多くの合格者を輩出している。ぜひ一度無料相談や無料体験にお越しいただき、通塾も検討していただきたい。具体的内容を相談していただくことでよいアドバイスが送ることができるため、ぜひ有効活用していただき、合格を掴む糸口となれば良いと思っている。

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