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早稲田大学商学部(早稲商)一般入試の英語の傾向と対策

2020年08月06日 | 早稲田大学

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早稲田大学の商学部は毎年10倍近く倍率が上がり、非常に人気の学部と言える。また、2021年度の入試方式の変更によって、早稲田の政治経済学部が数学をしっかり勉強していないと私文3教科型の人は実質受験することができなくなる。早稲田の政経と商学部は毎年併願する人が多かったので、入試方式の変更に伴いより一層商学部の人気が上がるのではないかと予想される

この記事は商学部の試験の中で最も配点の高い英語についての記事だ。
2021年度から数学型に関しては各科目の配点が60点ずつと均等になるものの、地歴型に関しては英語が80点で他の教科が60点という配点であるため、英語がかなり重要になる。

また、後ほど改めて触れるが、早稲田の商学部は英語が比較的難易度が高くないにも関わらず平均点が低めである。そのため、英語でどれだけアドバンテージを取っておくかというところが非常に重要になる。同じ商学部系統でいうと慶應の商学部も同様に英語でどれだけ稼ぐかがポイントになってくるが、英語を攻略することが早稲商を攻略すると言っても過言ではない

この記事をよく読み、早稲商の英語でしっかり得点が取れるようにしよう。

配点

地歴型:英語 80点/国語 60点/地歴・公民 60点

数学型:英語 60点※/国語 60点/数学 60点
※数学型の英語は素点80点に3/4をを乗じて60点とする。

英語4技能テスト利用型:英語 80点/国語 60点/地歴公民または数学 60点/英語4技能テスト 5点

形式

試験時間は90分、大問は例年5問出題される。

大問1は会話文で大問2〜5は全て長文読解になっている。いわゆる文法問題などの独立した問題はなく、全ての大問において長めの文章を読まなければならないという特徴がある。

具体的にどのような特徴があるのか、次の項目で見ていこう。

特徴

ではここで早稲田商学部の英語の特徴に関してだ。

大問1:会話文

会話文で1つ独立した問題があるという形になっている。

設問形式は長文の問題に似ており、内容一致や内容説明、空所補充の問題が中心に出題される。このように独立して会話文が出されるというのは全ての大学に当てはまるのかと言われたらそうではないので、早稲商特有の特徴と言えるだろう。

会話表現や会話文が独立した問題で出題されるのは独特なので、問題演習はそれなりに必要ではないかと思う。

大問2〜5:長文読解

出題ジャンル

4問も長文があるので経済や商学系の内容だけでなく、文系の他の学問のような話や理系チックな内容が出題されたりと、他の大学学部に比べて出題ジャンルは幅広いという印象がある。受ける人の大半が文系の人だと思うが、様々な文章に慣れ親しんでおくことが重要ではないかと思う。

設問形式

どの長文の出題も設問形式は基本的にはほとんど同じような感じで、大問によってこの問題が出されると言ったことはない。

設問形式は4択の内容一致の問題や空所補充、英文和訳や和文英訳が出題される。英文和訳や和文英訳は記述で書かなければならなかったり、並べ替えの場合もある。また、基本は単語の問題だが、単語や熟語の同義語を選ぶ問題も出題され、出題ジャンルと同様にバラエティ豊かな出題になっている。

分量

1つの長文が大体500words前後くらいの印象である。1つの長文だけで見たら分量としては大したことない量だが、会話文の問題もあり、そこからさらに500wordsくらいの長文を4問も出題されるため、長文を読む訓練をしていないと相当きついだろう。

早稲商の英語は難易度の割に平均点が例年低いが、その要因の一つに英語が全然できない人が最後まで解ききれずに終わったり、最後がかなり雑になってしまう人が一定数いるからだと個人的には予測している。

制限時間に対して分量がとても多いかと言われたら微妙だが、はっきりと実力差が出るような分量になっている印象である。

対策

早稲田商学部の英語の特徴はお分かりいただけたと思う。

具体的な商学部の英語の対策に関してお伝えしていこう。

難易度は平易

早稲田大学各学部ある中で、商学部の英語の難易度はかなり簡単な部類に入る。確かに分量はそれなりにあり多種多様な問題が出題されるが、いわゆる難問と言われるような問題が出ることはまずない。また、単語熟語の語彙レベルも高くなく、高度な解釈レベルが要求されたりすることもない。

基本に忠実な学習を行い、センター共通テストレベルの学習までしていれば、十分高得点は取れるような出題になっている。

速読力が重要

意識して速読をしろ、というわけではない。ただし、理路整然と文章を読んでいたら結果として他の人よりも読むスピード・解くスピードが速かった、という速読力が重要だということだ。なぜなら、上述した通り会話文から始まって全ての大問が長文形式の出題になっていて、文章を読まないと問題が解けない問題形式になっているからだ。

独立して文法問題や英作文が出されるわけではなく、かなりの文章を読んだ上で順番に解いていかなければならないといった点で、早く正確に読み解きできる能力は必須に近いはずだ。

同義語問題に注意

そんなに大したことないだろうと思われがちだが、早稲商の英語で私が個人的に一番重要だと思っているのが同義語問題である。

すごく簡単な設問もあるが、単語の正確な意味を把握をしていないと2択で迷ってしまうような問題が毎年散見される。そのため、単語学習をする際、ふわっと英単語の意味を覚えるのではなく、正確に意味をインプットしておく必要がある。

そこをきめ細かく勉強できるかどうかで、この設問の出来が大きく変わってくるのではないかと感じている。なので、同義語問題には気をつけたほうがいいのは間違いないだろう。

下線部和訳、和文英訳

一部記述問題があると先述したが、基本的に記述になる部分は和訳問題や和文英訳の問題である。ただし、記述と言っても全く難易度は高くないので、それ専用の対策をしておかなければいけないということは一切ない

「記述」と言われて身構えてしまうかもしれないが、どれも外せないレベルの出題になっているので、そこは押さえておこう。

バランスの良い学習を

総じて、バランスの良い学習をしておくことが非常に重要になる。

後ほど改めて触れるが、英単語であればシス単やターゲットなど、いわゆる受験の一般的なレベルの単語帳をしっかり一冊やっておくことが望ましい。文法やイディオムに関してはネクステやスクランブルなど網羅型の問題集を一冊丁寧にきっちり学習しておきたい。

また、文法やイディオムの問題集をやっていくと会話の表現もついてくるようになるので、網羅的にしっかり学習しておこう。難しい知識をたくさん入れるような学習をする必要は全くないが、英文解釈・長文読解も学習を進めていき、各分野バランスよく学習を進めていこう。そして、センター共通テストレベルは安定して9割以上取れるようにしておくことを目標にするといいだろう。

また、河合塾の全統記述模試であれば偏差値65〜70くらいをコンスタントに取れるようにしておくことが望ましい。飛び抜けて英語ができるようになる必要はないが、基本に忠実な学習をして、安定感を出せるように学習を進める必要がある。

早稲商の英語で得点を8割確保できたらかなり合格が見えてくるかなと思う。8割取ることは決して無謀なことではない。合格していく子たちはみんな実際に得点している水準なので、ここを意識しながら学習を進めていくと良いのではないかと思う。

おすすめ参考書

単語

なんでもいいので自分が使っている単語帳を一冊もしくは一シリーズを丁寧に学習しておく必要がある。
その中でも先ほども触れた通り同義語問題が鍵になってくるので、同義語問題に関してしっかり対応できるようにしておくために、アバウトに単語の意味を覚えるのではなく、正確に単語の意味を抑えるような学習をしていこう。

シス単について別記事があるので、こちらも是非参考にしてほしい。

熟語、文法

熟語帳をそのままやっても構わないが、早稲田の商学部に限っていうのであれば、スクランブルやネクステ等に載っているようなイディオムをしっかりと学習しておけば十分なのではないかと思う。なので、ネクステやスクランブル、ヴィンテージなど普段自分が使っているような参考書をしっかりと学習しておこう。

ネクステとスクランブルに関しては以下の記事でそれぞれ紹介されているので、リンクを是非見てほしい。

英文解釈

明らかにポレポレのレベルまで出題されるってことはないので、学習が進んでない人は基礎英文解釈の技術100くらいまではやっておきたい。勉強面に余裕があったり、併願で高度な大学を受験する場合はポレポレまで学習しておいたほうがいいだろう。

以下の記事にポレポレについて書いてあるので、参考書に悩んでいる場合は是非こちらも参考にしてほしい。

長文読解

センター共通テストレベルを超えたら「やっておきたい500」など、そのあたりから順にレベルを上げて学習を進めていけば十分である。

標準的なレベルの問題集で、初見でも高得点取れるように、単語や文法などの知識を復習しながら、演習を重ねていこう。

和文英訳

和文英訳が出題されるからなにか対策をしなければならないかと思うかもしれないが、少なくとも早稲田の商学部くらいであれば、和文英訳の対策まで追加する必要は全くないと思う。参考書を追加してまで学習するほどのレベルではないので、そこまでしてやらなければならないわけではない。なので、その点に関しては安心してほしい。

そのかわりといってはあれだが、ネクステなど文法の問題集をきっちり学習しておき、和文英訳の問題も対応できるようにしておくことが重要になってくる。そのため、文法の問題集をきっちり学習しておくことが望ましい。

まとめ

いかがだっただろうか?
今回は早稲田大学商学部の英語の特徴と対策についてまとめてみた。

早稲田の商学部の受験者のレベルを考えた時に、早稲田の商学部はかなりレベルが高い学部の一つではあるが、その一方で問題の出題のレベルが高いのかと言われたら英語に関しては決して高くない

なので、合格を勝ち取る人はきっちり高得点を必ず取ってくるはずだ。これは地歴型も数学型も同じことが言える。それを考えると、基本に忠実な学習を徹底して行って、8割をコンスタントに取れるだけの学力を備えていこう。これが早稲商の合格を勝ち取る上で一番重要になってくるポイントになるので、是非皆さん勉強を頑張ってほしい。

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